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【まとめ】2022年の冬は東京・神奈川でアートを堪能!感性を刺激する個性的な作品と巡り合えるイベント5選

IGNITE / 2022年11月24日 22時30分

展示空間には、フレームに吊られたガラスの円筒群をグリッド状に組んで設置。それぞれの筒の中に組み込まれた電熱線が光と共に発熱すると、周囲の空気が下部から引き込まれ、周期的な圧力変化が音となって空間に鳴り響く。

それぞれの電熱線はプログラムされたリズムで順次駆動し、光と音の重なりが空間内をさまざまな経路で移動。さらにこれらは、周囲の気流や気温、鑑賞者の動きなど、空間のさまざまな要因に影響を受けて変化するというから驚きだ。

熱、光、音というエネルギーの循環を目で追い、その素晴らしさに想いを馳せたい。

「Ethereal Cycles」展示
期間:開催中〜2023年1月25日(水)
会場:INTERSECT BY LEXUS – TOKYO
所在地:東京都港区南青山4-21-26
休館日などその他詳細:https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/

<神奈川・横須賀>「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」

「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」は、東京湾に浮かぶ無人島・猿島で、金土日と祝日の夜にだけ開催されるアートプロジェクトイベントだ。観覧客は受付でスマートフォンを封印し、暗闇の中で感覚を研ぎ澄ませて、猿島の自然や作品と対峙する。

魅力的な作品が並ぶ中でも特に注目したいのが、クリエイティブ集団「HAKUTEN CREATIVE」が手がける作品『Tree says 「 」』。

猿島には5つの砲台跡があるが、同作品が設置された跡地は他と異なり、自然と人工物が混在する不思議な場所となっている。そこに象徴的に佇む大樹の内には何が秘められているのかーー同作品は、樹にひそむ振動や音を拡張し、樹と人の間に新しい感覚的な接点を作り出す。

壮大な猿島の自然と作品の魅力を五感で感じてみては。

Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022
期間:開催中〜12月25日(日)までの期間の金土日および祝日
時間:17時〜21時30分
会場:猿島
所在地:神奈川県横須賀市猿島1番
チケット料金:大人3,700円他(猿島への往復乗船料、入島料、観覧料を含む)
チケット購入などその他詳細:https://www.e-tix.jp/senseisland/

いかがだろう。ひと口に「アート」といっても、その形や見せ方は実にさまざま。この冬はいろいろなアートに触れて感性を磨くのも一興だ。

(IKKI)

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