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中国電気自動車メーカーBYD、日本上陸モデル第1弾のe-SUV「ATTO 3」を1月に発売。価格も発表

IGNITE / 2022年12月7日 16時0分

中国電気自動車メーカーBYD、日本上陸モデル第1弾のe-SUV「ATTO 3」を1月に発売。価格も発表

中国のEVメーカーBYDが、ミドルサイズe-SUV「ATTO 3(アットスリー)」を2023年1月31日(火)に発売する。

まずは、2023年1月下旬より、15都道府県に計22の店舗開業準備室を順次オープンし、「ATTO 3」の販売を開始する予定だ。なお全国メーカー希望小売価格は440万円(税込)となっている。

スポーティーで躍動感あふれる内装と外装

日本発売モデル第1弾となる「ATTO 3」は、2022年2月に中国で販売を開始して以降、オーストラリアやタイなどのアジア太平洋地域でも発売され、10月末までのグローバルでの累計販売台数は14万3,000台に上る。

欧州ではドイツやフランスなどを含む9カ国での販売も決定しており、Euro NCAP(*1)の安全性評価で最高評価の5つ星を獲得するなど、高い安全性が裏付けられたBYDの世界戦略EVである。

流線的なデザインで躍動感あふれる同モデルの外装は、スポーティーで精悍なフロントフェイスが特徴。ダイナミックでシャープなウエストラインは、BYDグループの一員であるTATEBAYASHI MOULDING社が持つ熟練の金型技術によって実現している。

一方、内装は“フィットネスジム×音楽”をモチーフにデザインされた。トレッドミルに着想を得たセンターアームレスト、ハンドグリップを想起させるドアハンドルのほか、弦を弾くと音を奏でるドアトリムなど、ドライブが一層楽しくなるデザインが随所に散りばめられている。

最先端のEVテクノロジーを搭載

BYDのEV専用プラットフォーム「e-Platform 3.0」は、「ブレードバッテリー」と8つのモジュールを集約した「8in1 パワーシステムアッセンブリー」によって、安全性とデザイン性、効率性およびインテリジェンスが向上した。

「ブレードバッテリー」を採用したことにより、車両の高い安全性を実現。そして、複数のモジュールを集約したことにより、低重心かつフラットな床面で、広い車内空間とスタイリッシュなデザインを可能にしている。

また、熱帯地域でも寒冷地域でもバッテリー温度を一定に保つバッテリーマネジメントシステムなどを含む「8in1パワーシステムアッセンブリー」とヒートポンプシステムが、エネルギーの効率性を向上。インテリジェンスの面では、車両の駆動や制動、ステアリング情報を緊密に統合することによって、ドライビングにおける高度な制御や支援に繋げている。

安心かつ便利な運転を支える先進技術

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