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神戸の食物語を“語りと映像”で楽しめるフレンチ割烹レストランFARM TO TABLE「KANBE」

IGNITE / 2022年12月7日 20時0分

神戸の食物語を“語りと映像”で楽しめるフレンチ割烹レストランFARM TO TABLE「KANBE」

神戸の食の循環を語り伝えていくプロジェクトとして、11月30日(水)、神戸・三ノ宮に“語るレストラン”FARM TO TABLE「KANBE」がオープン。

ストーリーに華を添えるプロジェクションマッピングと共に、神戸の食のストーリーを語る、語り部がいるレストランだ。

何年も先に神戸の食のストーリーを遺していく

神戸の食の源泉となる「水」から始まるストーリー。同店では、神戸牛や須磨サーモン、神戸市西区の採れたての旬な野菜といった神戸の食材の魅力を、語りとプロジェクションマッピング、そして特別な料理で表現していく。

同店は、その日に仕入れた最も旬な神戸の食材を使ったコース料理が楽しめるフレンチ割烹スタイルのレストラン。ドリンクも灘五郷の酒や神戸ワインなど、神戸のものにこだわって取り揃えている。さらに、水も六甲山系から注ぐ「布引の水」を使用し、調理から提供に至るまで“made in 神戸”にこだわっている。

神戸らしさを追求した、その日その時でしか味わえない“神戸の豊かな食”を存分に楽しもう。

地元の人にももっと知ってほしい、神戸の食材

プロジェクトの目的は「“神戸の食”を県外はもとより地元の人にももっと知ってもらう」こと。そして、同店で使用する食材は西区の野菜や須磨区・垂水区で水揚げされた海産物などで、90%以上が神戸市産だ。

15種類以上の旬の野菜を使った、まるで宝箱のようなスープや、身がぎゅっとつまった肉厚な須磨サーモンのグリル、豊かな野菜が育つ神戸の畑をイメージした一皿など、神戸の食の魅力を存分に感じられそうなメニューを楽しめる。

また、ドリンクにも神戸酒心館の「福寿」、泉酒造の「仙介」、「菊正宗酒造」百黙といった灘の日本酒をはじめ、神戸ワイン、神戸ウォーターレモネードなど神戸のものを豊富に取り揃えている。

価格は、「KANBEコース」が15,400円、神戸牛のポアレがサーロインになる、グレードアッププランの「MASTER KANBEコース」が19,800円となっている。

食の歴史やその時の旬・トレンドも語れる語り部

同店には、神戸の食のストーリーを紡ぐ“語り部”がいる。神戸の食材や神戸の酒、神戸の水、神戸の食の素晴らしさをゲストに発信。また、自身もシェフということから調理法や食の歴史、食育などにも精通している。

知ってさらに美味しくなるこだわりの食事。“語り部”の大坪健次氏の話を楽しもう。

ストーリーに華を添えるプロジェクションマッピング

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