東京・銀座「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」のオリジナルパネットーネ

クリスマスカラーに彩られた銀座で、甘いスイーツを堪能しよう。

東京・銀座にある「Gucci Osteria da Massimo Bottura Tokyo（グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ）」が、2022年ホリデーシーズンに向けて、日本限定のオリジナル パネットーネ2種の販売をスタートした。現在、店頭および公式Webサイトで注文を受付中だ。

（Courtesy of Gucci）

グッチのフラッグシップショップ併設レストラン

同店は、グッチのフラッグシップショップ「グッチ並木」の4階にあるレストランだ。

ミシュランの3つ星に輝くマッシモ・ボットゥーラシェフの名を冠したレストランで、銀座にあるのはイタリアのフィレンツェ、米国のロサンゼルスに続く世界で3つ目の店舗にあたる。

同店のコンセプトは、「同じ価値観や理念を大切にしながら、世界の選ばれた都市でそれぞれに進化すること」。クリエイティビティ、エレガンス、遊び心、センシュアリティをシーズンごとに織り込みながら、その土地ならではの多様性とアイデンティティを表現することを料理哲学としている。

日本限定「パネットーネ」を発売

イタリアでホリデーシーズンに広く楽しまれる「パネットーネ」は、さまざまなドライフルーツを練り込んでドーム型に焼き上げた伝統的な発酵菓子。

販売中の日本限定パネットーネは、「グッチ オステリア」のコンセプトのもと、トウキョウのヘッドシェフであるアントニオ・イアコヴィエッロ氏がオリジナルで創作したレシピによるもので、2種の用意がある。

（Courtesy of Gucci）

ミカンとチョコレートのパネットーネ

ひとつは生地にチョコレート ガナッシュとミカン ピールを練り込んで焼き上げた「ミカンとチョコレートのパネットーネ」。

ミカンとチョコレートのパネットーネ 17,000円
（Courtesy of Gucci）

イタリアの定番ドライフルーツであるシチリア産マンダリンのオランジェット*の代わりに日本のミカンを使用したパネットーネで、ほのかな甘味と爽やかな後味を特徴とする。

柚子・アーモンド・ホワイトチョコレートのパネットーネ

もうひとつは、イアコヴィエッロシェフが幼い頃から親しんでいたレモンとアーモンドを使ったお菓子を、日本の柚子で表現した「柚子・アーモンド・ホワイトチョコレートのパネットーネ」。

柚子・アーモンド・ホワイトチョコレートのパネットーネ 15,000円
（Courtesy of Gucci）