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古都・金沢に「ザ ホテル山楽金沢」誕生。地域の歴史を継承した建築と金沢の四季を感じる中庭で優雅な時間を

IGNITE / 2022年12月21日 22時0分

古都・金沢に「ザ ホテル山楽金沢」誕生。地域の歴史を継承した建築と金沢の四季を感じる中庭で優雅な時間を

優美な滝が流れる約120坪の中庭が四季を彩り、本格的なクラブラウンジを備えたホテル「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)」が、12月21日(水)に石川県金沢市にグランドオープン。

金沢の歴史や工芸、自然を感じることができるホテルだ。

金沢の世界観に包まれるホテル

同ホテルは、観光からホテルに戻った後も金沢の世界観に包まれ続けるのはもちろん、ホテルステイそのものが金沢来訪の目的となるような、デスティネーションホテルを目指している。

地域の歴史を継承した建築と中庭

歴史ある金沢郵便発祥の地であり、日本郵政グループ金沢ビルの跡地に建てられた同ホテルは、旧ビルにもみられた郵政建築の特徴である「庇」のイメージを建物全体に施したほか、外観のアクセントに金沢近代建築の流れをくむ煉瓦(れんが)様式を採用。

また、ホテル中央には6段の滝が流れる約120坪もの中庭を配置。ホテルに足を踏み入れた瞬間、目の前に広がるほか、客室や館内からも眺望できるなど、ホテルにいながらも金沢の四季の移ろいが愉しめる。

観光に絶好のロケーション

同ホテルは、金沢城公園と兼六園をぐるりと囲む、百万石通りの内側に位置している。近江町市場へ徒歩1分、金沢城公園へ徒歩3分、兼六園へ徒歩10分、ひがし茶屋街へも徒歩15分と、金沢の人気観光地の中心にある至便のロケーションだ。

金沢の工芸をふんだんにあしらった客室

中庭を眺望するスイートやガーデンツインのほか、大人数にも対応のコネクティングルームなど、多彩に用意した全215室の客室は、全室32平米以上のゆとりある造り。

客室は、黒を基調とした落ち着いた空間。そこに上品な金色や加賀五彩、金沢の伝統工芸の要素が浮かびあがる、趣向を凝らしたデザイン。全室に九谷焼の茶器やシモンズベッドを導入しており、金沢ならではの趣に包まれてリラックスできる空間となっている。

また、中庭側の部屋には窓際にデイベッド風のソファをセットし、部屋から中庭の四季の移ろいを楽しむことができる。

金沢市内では珍しいクラブラウンジサービス

同ホテルは、金沢市内のホテルにはまだ数少ないクラブラウンジを備え、スイートルームとクラブルームの宿泊者専用で利用することが可能。

着席でのチェックインやチェックアウトをはじめ、朝食、カフェ&スイーツ、カクテルタイムと、朝から夜まで時間に応じて変わるサービスが楽しめる。

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