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銀座「FARO(ファロ)」で味わう、世界文化遺産「比叡山延暦寺」とのオリエンタルヴィーガンコース

IGNITE / 2022年12月28日 19時0分

銀座「FARO(ファロ)」で味わう、世界文化遺産「比叡山延暦寺」とのオリエンタルヴィーガンコース

東京・銀座の資生堂ビル10階にあるイノベーティブイタリアンレストラン「FARO(ファロ)」は、1月5日(木)~2月28日(火)までの期間、「天台宗総本山 比叡山延暦寺」とのコラボレーションによる、期間限定オリエンタルヴィーガンコースを提供する。

延暦寺で提供されている精進料理がどのように表現されるのか、楽しみなコラボレーションだ。

天台宗総本山の「比叡山延暦寺」

「比叡山延暦寺」とは、延暦7年(788年)に「伝教大師 最澄」が開創した、1200年以上の歴史を持つ天台宗の総本山。「延暦寺」は、比叡山の三内にある境内地に点在する約100ほどの堂宇の総称。

国宝的人材育成の学問と修行の道場として、法然、栄西、親鸞、道元、日蓮などの日本仏教各宗各派の開祖高僧たちを多数輩出し、日本仏教の母山と呼ばれている。

さらに、京都と滋賀の県境にあり、東には「天台薬師の池」と詠われた日本一の琵琶湖を眼下に望み、西には古都京都の街並みを一望できる景勝の地でもある。平成6年(1994年)にユネスコ世界文化遺産に登録された。

輝き続けている灯明

また、 “不滅の法灯”は、最澄が延暦7年(788年)に法華経の教えを表すこの光を、「すべての世の中を照らし、すべての人々が救われるように」と願いを込めて供えた灯明。

このときから、僧侶たちが毎朝夕に油を絶やさないように注ぎ足し大切に守り続け、1200年余りを経た今日も、根本中堂の内陣中央にある3つの大きな灯籠の中で “不滅の法灯”として光り輝き続けている。まさに平和を象徴する灯だ。

延暦寺の精進料理

今回、エグゼクティブシェフの能田耕太郎氏が何度も足を運び、体感・感動した延暦寺の圧倒的なスケール感と、1200年の時を超えて脈々と受け継がれる歴史と伝統、そこで提供される精進料理“薬師御膳”。この世界観を「FARO」のクリエイションで表現する。

祈りを込めた食事

“薬師御膳”は、薬師如来とその両脇に立つ眷属(けんぞく)の日光・月光菩薩、その周囲に安置されている十二神将(じゅうにしんしょう)を表現した精進料理。

薬師御膳を食べる際の食事の経典「斎食儀」では、「十方施主罪障消除福寿増長(じっぽうせしゅざいしょうしょうじょふくじゅぞうちょう)」という、“すべての生きとし生けるものの罪や災いが消え、良いことがありますように”という言葉が一番初めに唱えられる。

祈りの聖地を表現したメニューを味わってみよう。

“HIEIZAN ENRYAKUJI × FARO” オリエンタルヴィーガンコース
提供期間:2023年1月5日(木)~2月28日(火)
会場:FARO
所在地:東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル10階
価格:15,000円 ※要予約
ペアリングドリンク アルコール 12,000円、ノンアルコール 8,000円
提供時間:ディナータイム18:00~23:00(L.O.20:00)
定休日:月曜日、日曜日
公式サイト:https://faro.shiseido.co.jp/

(田原昌)

※表示価格は税込、サービス料別
※事前予約にて、ランチタイム(水曜~土曜日)にも販売可能
※食材の仕入れ状況により、提供内容変更の場合あり
※写真はイメージ

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