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『ゴルゴ13』の世界観を具現化した「江戸切子ロックグラス」をひとり酒の相棒に

IGNITE / 2023年1月8日 21時0分

『ゴルゴ13』の世界観を具現化した「江戸切子ロックグラス」をひとり酒の相棒に

大人のライフスタイルを豊かに彩る通販メディア「小学館百貨店」が、『ゴルゴ13』の世界観を具現化した「江戸切子ロックグラス」の販売を開始した。

日本を代表するハードボイルド劇画作品

言わずと知れた『ゴルゴ13』は、日本を代表するハードボイルド劇画作品。リアルワールドを連想させる国際政治や紛争などの裏側で、デューク・東郷を名乗る主人公が、超A級スナイパーとしての仕事を冷酷なまでに完遂していく。

同作品のシリーズ累計発行部数は3億部を超え、ギネスブックにも認定。原作者であるさいとう・たかを氏が亡くなった現在も、その意思を引き継いだ、さいとう・プロダクションのスタッフによって連載が続けられている。

クールかつ重厚感のある「黒切子」仕立て

2002年に国の伝統的工芸品に指定され、今や東京を代表する工芸品のひとつに数えられるガラス細工の江戸切子。今回のロックグラスを製作した「清水硝子」は、伝統的な江戸切子の技法を用いながら、今までにない新しい江戸切子に果敢に挑戦する工房だ。

ベースとなるロックグラスはガラス生地が厚めで、重厚感のある仕上がりに。特筆したいのは、従来の江戸切子に見られるような鮮やかな色使いではなく、「黒切子」と呼ばれる漆黒の色ガラスであることにある。

黒切子は光が透けないため、全体のバランスを見ながら削り加工していく際に困難を伴うが、匠の優れた技術によってそれを克服しているのだ。

冷静沈着なスナイパー仕様のロックグラス

マットな黒と銃の砲腔(ほうこう)内に刻まれるライフリング(らせん状の溝)のような模様は、デューク・東郷の愛銃をイメージしたもの。また、グラスの下部側面は弾丸を立てて並べたようなデザインを採用し、底部にはサンドブラスト加工による『ゴルゴ13』のロゴとイラストが描かれている。

グラスを真上から見ると、まるで「銃口」をのぞきこんでいるようなイメージが湧いてくるだろう。

その道のプロとしての仕事を終えた後などに、唯一無二のロックグラスにお気に入りの酒を注いで、ひとり静かに楽しむのも悪くないだろう。

『ゴルゴ13』江戸切子ロックグラス
価格:29,700円(税込)
サイズ:口径7.5cm×高さ9cm
重さ:約270g
満水容量:250mL
※食洗機、電子レンジ使用不可
公式サイト:https://www.pal-shop.jp/item/A93313020.html

(zlatan)

©さいとう・たかを/さいとう・プロダクション/小学館

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