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“泊まるように暮らす”がコンセプトの住宅ブランド「yado」で、ホテルに滞在しているような日常を叶える

IGNITE / 2023年1月16日 18時0分

“泊まるように暮らす”がコンセプトの住宅ブランド「yado」で、ホテルに滞在しているような日常を叶える

ホテルに滞在しているときの静かな高揚感、特別感、時間がゆったりと流れていくような感覚……そんなくつろぎの空間を住宅で実現するブランドが誕生した。

建築家・起業家の谷尻誠氏と、『LIFE LABEL』『Dolive』主宰の林哲平氏による住宅ブランド「yado(ヤド)」がリリース。ファーストモデル「yado model #01」を2月1日(水)より販売する。

新しいライフスタイルを提案するyado

yadoの発想の源泉は「ホテル」だ。くつろぎ、高揚感、時間の流れが計算し尽くされた空間から、素材の使い方や設計手法、デザイン力などのロジックを分析し、住宅商品に活かす。

設計には独自のルールを設ける。新しい和洋折衷を提案するデザイン性とともに、収納を集約し余計なノイズを取り払うといった居住性でも、“泊まるように暮らす”というコンセプトを体現。

たとえば、ひとつづきの大きな土間が広がるリビング。風景を切り取るようにデザインされた窓や、光の移ろいを感じる採光、美しいものを飾りたくなるようなふとした隙間は、家の中に多彩な表情を生み出す。

オリジナルのサウナユニットや納屋、造作家具など暮らしに彩りを与えるオプションプランも充実させる。

2人のプロフェッショナルがタッグを組んだ

建築家であり起業家でもある谷尻誠氏は、国内外でインテリア・住宅・複合施設などのプロジェクトを手がけるかたわら、複数の法人を設立・経営している。大学や専門学校での指導に加え、テレビ出演、執筆活動などその活動は多岐にわたる。

林哲平氏は、新築規格住宅のフランチャイズ『LIFE LABEL』、住宅エンターテインメントメディア『Dolive』の2つのネットワークの主宰として活躍する。商品開発から広告・マーケティングまでを手がける、プロデュースとブランディングのプロフェッショナルだ。

かつてホテルの部屋は、目的地を訪問するための中継点だったり、用事を済ませた夜に戻る睡眠の場に過ぎなかったりと、効率と機能を重視されるファシリティだった。

しかし、2020年ごろからトレンドとなった「ライフスタイルホテル」にはじまり、「ステイケーション」や「ホカンス」など、滞在そのものを楽しむ場所に変化しつつあるという。

一棟貸しの貸別荘やヴィラなど、ホテル並みの質の高い施設とサービスを利用しながらも“暮らし”が体験できる宿泊施設も人気だ。ホテルを訪ねること自体が目的となる、特別な場所として活用されるようになっている。

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