書店「SPBS」が系列4店舗とオンラインにて“本の祭典”を開催。総勢約30名のゲストが本への愛を語る

SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS（略称「SPBS」）が、同社が運営する本屋「SPBS本店」の開業15周年を記念し、本の祭典「SPBS BOOKTALK FESTIVAL」を各店舗とオンラインにて2月12日（日）まで開催する。

本を愛するゲストによるトークショーやブックフェアなどを通じて、本の選び方を知り、本の可能性に気づく、貴重な体験が待っていそうだ。

都内4店舗を展開する本屋「SPBS」

「SPBS」は、“奥渋谷”の愛称で親しまれる渋谷区神山町に本店を構え、2019年に渋谷スクランブルスクエアで本とギフトの店「＋SPBS」をオープン。続く2020年には、虎ノ門ヒルズビジネスタワーに「SPBS TORANOMON」を、アーバンドックららぽーと豊洲3に「SPBS TOYOSU」をオープンした。

書店業界の不況が叫ばれる中、「本と本屋の未来への扉を開く」をビジョンに掲げ、“本”が持つ力を信じ、今もチャレンジを続けている。

各店舗とオンラインで展開する「SPBS BOOKTALK FESTIVAL」

そして今年2023年は、「SPBS本店」の開業15周年となるアニバーサリーイヤー。すべてのブックラバーに感謝の気持ちを伝える、さまざまな企画を用意した。

その第1弾が、「みんなで、本の話をしよう。」をテーマとした本の祭典「SPBS BOOKTALK FESTIVAL」だ。写真家・歌人・ブックディレクター・校正者・編集者・ライター・デザイナー・ジャーナリスト・画家・書店員といった本を愛するゲスト総勢約30名が、ブックフェアやトークイベントなどを、各店舗およびオンラインにて展開している。

各店舗でブックフェア、1日限りの特別営業も

各店舗では、ゲストが選書した「＃本の力を感じた一冊」ブックフェアを開催中だ。

また、1月28日（土）11:00～18:00には「SPBS TOYOSU」で、1月29日（日）13:00～18:00には「SPBS本店」で、1日限りの特別営業“BOOKTALK DAY”を実施。

「SPBS TOYOSU」では、飛び込み参加OKの対話イベントや画家・舞木和哉さんの等身大イラスト体験などを展開し、「SPBS本店」では数多くのゲストを招き、普段はなかなか手に取れない古本や新しい本と出会う選書企画を展開する。

トークショーは店舗およびオンラインで