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北欧モダンなデザインが魅力のプレミアム電動バイク登場。スウェーデンメーカーCAKE(ケイク)が展開を開始

IGNITE / 2023年1月23日 20時0分

北欧モダンなデザインが魅力のプレミアム電動バイク登場。スウェーデンメーカーCAKE(ケイク)が展開を開始

北欧発のクリーンでサステナブルな電動バイクが日本上陸。スウェーデンのプレミアム電動バイク・自転車メーカー、CAKE(ケイク) 0 emission AB社(以下、CAKE社)の製品が国内で販売されるようになる。

1月26日(木)~29日(日)に一般向け展示会、1月28日(土)、29日(日)には一般向け試乗会を開催。また、4月には東京・丸の内にプロダクトを体験できるショールームを展開する。

ゼロエミッション社会を目指すCAKE社

スウェーデンの電動バイク・自転車メーカーCAKE社。高性能なプロダクトを生み出すだけでなく、ゼロエミッション社会への移行を加速させることを使命としている。

ゼロエミッション社会とは、廃棄物の再利用を進め、経済活動におけるエミッション(排出)をゼロにする循環型の社会システムのこと。

この理念に共感した富山県のスポーツアパレルメーカー、ゴールドウイン社がCAKE社と日本国内における独占的パートナー契約を締結。国内での販売の準備を進めている。

上述の展示会・試乗会のほか、今年春からWeb限定で予約受付を開始する。

静かでクリーンなCAKEの電動バイク

電力をエネルギーとし、モーターの静寂性が特長であるCAKEのプロダクト。走行中でもモーター音が邪魔をせず、自然や都市の音をより明瞭に体感しながら移動できる。

これはスキーやランニングなどのスポーツで感じる「環境に没入する体験」と類似し、移動を通して周囲の環境との繋がりを感じられるという。

走行中のCO2排出はゼロで、生産工程におけるCO2についても2025年までにゼロにすることを目指して様々な改良に取り組んでいる。

プロダクトデザイン面では、時代を超えて愛される普遍的な美しさを追求している。自然や都市の風景に溶け込むミニマルなデザインは、日本人のもつ美意識とも親和性が高いという。日本においても永く愛着をもって使われるプロダクトを目指す。

主要展開モデル「Kalk&」「Osa+」「Makka range」

「Kalk&(カルク アンド)」は最高速度90km/h、航続距離86kmの本格派。価格は2,915,000円で、運転には普通自動二輪(中型)免許を必要とする。

Kalk& 2,915,000円

さらなる長距離運転を求めるなら「Osa+(オッサ プラス)」。最高速度90km/h、航続距離111kmを実現。運転には普通自動二輪(中型)免許が必要。価格は2,255,000円。

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