日本の美とダンディズムを漂わせる、グランドセイコー「キャリバー9S」25周年を記念した限定モデル
IGNITE / 2023年1月25日 0時0分
日本を代表する高級腕時計ブランド「グランドセイコー」から、機械式ムーブメント「キャリバー9S」の誕生25周年を記念した2種類の限定モデルが登場する。
デザインモチーフは、すそ野が広く延びる美しい姿から“岩手富士”とも呼ばれる岩手山で、2種類の限定モデルはそれぞれ岩手山から臨む「雲海」と「中天の空」の情景を表現。グランドセイコーのブランドフィロソフィーである「THE NATURE OF TIME」を濃密に体現するモデルに仕立てられている。
伝説のモデル「SBGR001」を彷彿とさせる設計キャリバー9Sは、「新グランドセイコー規格」に基づく高精度メカニカルムーブメントとして1998年に誕生。それ以降、先端技術と匠の技を融合させながら、精度・持続時間・部品製造・調整技能など、全方位的な進化を続けている。
ヘリテージコレクションに仲間入りする今回の限定モデルには、「キャリバー9S85」と「キャリバー9S65」をそれぞれ搭載。また、ヘリテージコレクションの基幹デザインであり、キャリバー9Sを初搭載した伝説のモデルである「SBGR001」と、ほぼ同じフォルムとサイズで設計されている。
キャリバー9S 25周年記念限定モデル「SBGH311」「キャリバー9S85」を搭載する本作では、グランドセイコーの機械式時計を生み出す製造地「グランドセイコースタジオ 雫石」からほど近い、岩手山に広がる「雲海」の広大な情景を表現。
幾重にも重なった雲のようなシルバーダイヤルと、新色スカイブルーのチタン製回転錘が、特別なモデルであることを主張しつつ、光の当たり方によってさまざまな表情を見せてくれる。
また、10振動のハイビート・メカニカルムーブメント「キャリバー9S85」には、25周年記念限定ならではの仕様として、回転錘にグランドセイコーの獅子のエンブレムを配している。
本作のために新開発したという爽やかなスカイブルーは、雲海の上に広がる澄みきった青空がモチーフだ。
キャリバー9S 25周年記念限定モデル「SBGR325」一方、「キャリバー9S65」を搭載する本作では、岩手山の山頂から見上げる中天の情景をスカイブルーのダイヤルで表現。
どこまでも広がる空のようなスカイブルーのダイヤルは、光の反射によって、ダイヤモンドカットの針や略字の輝きと美しくシンクロする。
また、静かに時を刻むテンパーブルーの秒針が、ダイヤル内に美しい調和とリズムをもたらしている。
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