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【初心者から熟練者まで使える】旅先での高品質な撮影におすすめのコンパクトで軽量なカメラ三脚5選

IGNITE / 2023年1月28日 15時0分


雲台は、アルカ互換のクイックシューを採用した自由雲台で、方位磁石と水準器も装備。プラスチック製のハウジングながら、精度の高い金属製ボールを採用し、しっかりとした固定力を実現している。直感的に構図を変えられるのが非常に便利なポイント。

2段階開脚なので、ローポジションの撮影にも対応し、俯瞰撮影や地面スレスレの撮影も容易に実現する。

三脚のエレベーター下部にはウエイトフックを装備。バッグ等をぶら下げれば重心が下がり、三脚の安定感をより高められる設計だ。

設置面の石突ゴムを取り外すとスパイクが出てくるので、屋外の滑りやすい場所での撮影にも、安定した撮影が可能だろう。

現代の日本製のミラーレスカメラ用三脚として考え抜かれたスペックを持つので、三脚を買うのが初めてという人にもおすすめ。もちろん高度な撮影にも充分に対応可能なので、幅広い層のユーザーを満足させてくれそうだ。

レプトスA294 BH
価格:14,300円(税込)
販売ページ:https://shop.kenko-tokina.co.jp/view/item/000000009228

一眼にもスマホにも対応する「P-STSRS02LSBK」

最後に紹介するのは、エレコム社が販売する「P-STSRS02LSBK」(オープン価格)。一眼カメラだけでなく、スマホにも対応しており、YouTubeやTikTokの撮影にも活躍してくれそうだ。


約420mm〜最大1700mmまで伸びるので、広い場所や全身撮影にも対応可能。ワンタッチの簡単操作で高さの調整や組み立てができ、三脚を初めて触る人でも直感的に扱えるだろう。

耐荷重は、最大高さ使用時約1.5kg、最小高さ使用時約30kg。本格的な三脚ながら、全長約41cm、重量約544gと、軽量コンパクトなので片手に簡単に持ち運びができる。

スマートフォンホルダーは4.0〜6.5インチまでの大きさに対応。落下防止の滑り止めがついており、落下のリスクを軽減している点も嬉しいポイントだ。

すっきりとした形状とマットな質感で、高級感のあるデザインも好印象。いかなる場面でも即座に撮影が始められるように、カバンに忍ばせておくと便利だろう。

P-STSRS02LSBK
価格:オープン価格
販売ページ:https://www.elecom.co.jp/products/P-STSRS02LSBK.html

コンパクトに持ち運べる三脚があれば、撮りたいイメージにより近づけることができる。使用時をイメージして、用途に合うものを選んでみてほしい。

(AREC)

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