もはや新ジャンルのとんかつ。神戸「弎人（みたり）」の、既成概念を覆す至高の“とんかつ料理”

神戸の割烹「いわもと」は1月30日（月）、とんかつ料理屋「弎人（みたり）」を神戸・王子公園エリアにオープンする。

使用する食材すべてにこだわり、東京文化であるとんかつに、神戸から新風を吹き込む。

軽やかでジューシーな「弎人」の至高のとんかつ

同店の主役となる豚肉には、全国にある400種以上ものブランド豚の中から約10種を吟味。微細な粒子のパン粉をまとわせて低温で優しく揚げたのちに遠赤外線と予熱でじっくりと火入れすることで、極めて軽やかでジューシーな逸品に仕上げている。

調味料や野菜、米、味噌汁、提供する和紅茶に至るまで、すべてにおいてこだわり抜いた至高の味わいは、もはやこれまでのとんかつの概念を覆す“とんかつ料理”という新ジャンルだ。

精肉店で活躍した経験を持つ店長が厳選する「豚肉」

豚肉は環境・衛生管理・品質・愛情の全てを兼ね備えた信頼できる生産者より、和食11年・精肉店6年の経験のある店長が、健康でおいしい銘柄を厳選している。

常時数種類を用意して選べるが、店頭での確保がなくなり次第、銘柄は順次変えていく。

安心・安全な栄養満点の「有機野菜サラダ」

とんかつには千切りキャベツが定番だが、弎人では新鮮で栄養満点の旬の野菜サラダを提供。安心・安全で、野菜本来の生命力のある味わいを求めて、顔の見える全国の生産者からから旬の野菜を直接仕入れている。

幻のお米を味わえる「土鍋ごはん」

信楽焼の厚みのある特別な土鍋で炊き上げる熱々のごはんには、花崗岩でできた山々からミネラル豊富な伏流水が流れる、熊本の自然豊かな環境で育てられた幻のお米「旭」を使用している。抗酸化塩を撒く抗酸化塩栽培と丹念な手入れを田んぼに施した、完全無肥料・無農薬の米。

また、水は霧島の天然水。鹿児島県の霧島連山の南山麓地下100mで採水される軟水だ。

出汁からこだわった「味噌汁」

同店の味噌汁は毎朝丁寧に出汁をとるところから始める。北海道黒口浜の天然真昆布、鹿児島県産の近海一本釣り鰹節、味噌は長野県・大桂商店の吟醸仕込み「誉」を使用している。

さらに最高級の北海道産の大豆、米麹は長野県産、塩は沖縄県産シママースと原料にとことんこだわり、無添加・天然醸造で仕上げている。

お冷は紅茶マイスターがブレンドした「和紅茶」

弎人のお冷は水出し紅茶を提供。佐賀県の和紅茶専門店「くれは」の紅茶マイスター岡本さんがとんかつに合わせてブレンドする、弎人オリジナルだ。紅茶に含まれるポリフェノールには脂肪の吸収を抑える効果があり、食後の胃もたれを軽減してくれる。

とんかつは豚の銘柄と部位を選べるのは嬉しい。値段は豚の銘柄、部位によって異なる。また、低温でじっくり揚げるため、提供まで20分ほど時間がかかる。

とんかつ（銘柄：熟成石上極豚・部位：ロース）¥3,400-（税込）

これまでに食べたことがない、至高のとんかつを味わおう。

弎人（みたり）
所在地：兵庫県神戸市灘区岸地通2-4-17 毎日マンション1階西
営業時間：11:00〜14:30（ラストオーダー）
定休日：不定休
Instagram：@mitari_2023

（hachi）