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史上最大規模の親鸞展「親鸞—生涯と名宝」が京都にて開催。「アソビュー!」にてオンライン前売券を販売中

IGNITE / 2023年2月5日 19時0分

史上最大規模の親鸞展「親鸞—生涯と名宝」が京都にて開催。「アソビュー!」にてオンライン前売券を販売中

「京都国立博物館」にて開催される「親鸞—生涯と名宝」の前売券を、3月24日(金)まで、予約サイト「アソビュー!」にて販売中だ。

同展覧会は、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の生誕850年にあわせ、3月25日(土)~5月21日(日)の期間に開催。国宝11件・重要文化財約70件を含む、親鸞ゆかりの名宝約180件が一堂に会する、史上最大規模の親鸞展となる。

親鸞聖人の生誕850年特別展「親鸞—生涯と名宝」

今年は、浄土真宗を開いた親鸞聖人(1173年~1262年)の生誕850年にあたる。親鸞は京都に生まれ、9歳で出家して比叡山で修行に励むが、29歳で山を下り、浄土宗の宗祖・法然上人の弟子となった。

そこですべての人が平等に救われるという、阿弥陀仏の本願念仏の教えに出遇うも、法然教団は弾圧を受け、親鸞も罪人として還俗させられ、越後に流罪となる。

その後、罪が赦された親鸞は、関東へ赴き長く布教に励み、やがて京都へと戻り、晩年まで主著『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』や『和讃』など多くの著作の執筆や推敲を重ねた。

その90年の生涯と教えは、宗教的な教義の枠に捉われず、今も多くの人を魅了して止まない。本展覧会では、親鸞の求道と伝道の生涯を、自筆の名号・著作・手紙をはじめ、彫像・影像・絵巻など、浄土真宗各派の寺院が所蔵する法宝物を一堂に集め紹介する。

特別展「親鸞—生涯と名宝」広報室からのコメント

本展覧会は、浄土真宗の根本聖典である『教行信証』の坂東本(国宝)・西本願寺本(重文)・高田本(重文)の3本を同時展示。過去最大の出陳件数となる親鸞の展覧会となる。

親鸞生誕の地である京都で、聖人ゆかりの名宝から、その生涯を巡りながら、親鸞その人を感じてもらえるように企画をおこなった。

本展では来場者の利便性向上を図るべく、「アソビュー!」での前売券販売を決定。スマートフォンひとつでスムーズに観覧前売券を購入し、展覧会会場へ入館してもらい、一人でも多くの人にストレスなく、楽しんでもらえることを期待している。

浄土真宗の教祖として名高い親鸞聖人。その人となりや考え方。そして、布教にささげた生涯を身近に・深く感じられる今回の特別展。見逃す手はないだろう。

特別展「親鸞—生涯と名宝」
会場:京都国立博物館 平成知新館
所在地:京都府京都市東山区茶屋町527
会期:3月25日(土)~5月21日(日)
休館日:月曜日
入館料:1,600円(当日1,800円)
販売サイト:https://www.asoview.com/channel/tickets/jEDi91Aqlh/

(高野晃彰)

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