アーサー王物語にインスパイアを受けた、機能性とデザインが一体の芸術的なウォッチ「Kilgharrah」

腕時計ブランド「VALIMOR（バリモア）」から、イギリスのアーサー王物語にインスピレーションを受けてデザインされた機械式腕時計「Kilgharrah（キルガーラ）」が登場だ。

2月10日（金）12時30分より、応援購入サービス「Makuake」にて最大20％offとなる先行予約販売を実施する。各モデル20本の限定アイテムのため、貴重なチャンスを逃さないように。

アーサー王伝説にインスパイアされたデザイン

アーサー王物語に登場する伝説のドラゴンの名を冠した新モデル「Kilgharrah」。

ケースとリューズはドラゴンのウロコをモチーフにデザインされ、宝石をちりばめた伝説の剣の柄にインスパイアされている。また、ベゼルはキルガーラの竜骨を幾何学的なデザインでシンプルに表現している。

加えて、時刻とベゼルの両方を調整できるような、人間工学に基づいたデザインも施している。

なお、同アイテムのデザインは欧州連合知的財産庁のデザイン特許「EUIPO Design Patent」も取得済みだ。

最新の60時間自動巻ムーブメントを搭載

60時間のパワーリザーブである、新型の自動巻ムーブメントを搭載し、優れた精度を保持。また、耐酸化性ブルースクリューを採用することで、耐久性、実用性、利便性に優れたタイムピースが実現している。

また、本体裏側からは「Kilgharrah」の心臓部の鼓動を余すところなく見ることができる。

中世を感じる、オリジナルの文字盤

「VALIMOR」のデザイナーは、中世のタイポグラフィからインスピレーションを得て、数字の書体を完全に再デザイン。そして、立体的な3Dインデックスと数字を実現させるために、文字盤はひとつひとつ丁寧にはめ込まれ研磨されている。

さらに、スイスのスーパールミノバでコーティングを施すことで光沢な仕上げに。また、文字盤の外周に2つのリフレクターリングを追加し、開口部の視覚的なサイズを小さくすることで見た目の美しさをより際立てている。

夜光塗料を塗布した針と組み合わせは、昼夜を問わず幻想的な雰囲気を醸し出し、ダークな文字盤にドラゴンのウロコのエングレービングが施すことで、深みと奥行きも与えている。

なお、文字盤は7色から選ぶことが可能だ。オリジナルの文字盤は、まるで中世からタイムスリップしてきたような雰囲気を感じさせるだろう。

ガラスに地球上で3番目に硬い素材を採用

ガラスには、時計に合った形状に切り出されたドーム型サファイアクリスタルを採用。地球上で3番目に硬いとされ、傷がつきにくい特徴を持っている。