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開放f2でとろけるようなボケ味を。ライカSLシステムから30mm・50mmの新レンズ登場

IGNITE / 2023年2月17日 0時45分

開放f2でとろけるようなボケ味を。ライカSLシステムから30mm・50mmの新レンズ登場

フルサイズミラーレスカメラ「ライカSLシステム」より、コンパクトな新レンズが登場。カメラボディと新レンズとの魅力的なセットも加わり、3月発売予定だ。

ライカが培ってきた、ワンランク上の描写力を堪能しよう。

開放f2/35mmと50mmのコンパクトな新レンズが登場

今回発表されたのは「ライカ ズミクロンSL f2/35mm ASPH.」と「ライカ ズミクロンSL f2/50mm ASPH.」の2種の新レンズ。

いずれもきわめて軽量・コンパクトなデザインが特長で、開放絞り値はf2と明るく「ズミクロン」シリーズ特有の浅い被写界深度を生かした印象的な描写が可能なレンズだ。

非常に使い勝手がよく、通常の撮影はもちろん、旅行など特別なシーンにも活躍するだろう。

スピーディーで高精度なピント合わせ

フォーカスリングにはリニア制御を採用しており、きわめてスピーディーかつスムーズで高精度なピント合わせが可能。静止画撮影時に快適にピント合わせができるほか、静音性が求められる動画撮影でも重宝する。

いずれも光学系に非球面レンズを採用し、コンパクトなデザインを維持しながらも優れた描写性能を実現している。

さらに「ライカ ズミクロンSL f2/35mm ASPH.」は風景撮影からストリート撮影、ルポルタージュまで、幅広い用途で活躍。わずか0.25mの最短撮影距離を生かして表現の新たな可能性も追求できる。

これらのレンズは軽量・コンパクトで汎用性が高いレンズとしてLマウント製品のラインナップを拡充することにもなる。Lマウントカメラと組み合わせて、“Made by Leica”らしい卓越したクオリティの静止画と動画を撮影しよう。

レンズキットのラインアップも拡充

「ライカSLシステム」では現在、「ライカSL2」または「ライカSL2-S」と、「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/24-70mm ASPH.」がセットになった2種のセットを展開している。

今回は、これらの新レンズ発売に合わせて、「ライカSLシステム」で撮影を始める人にもおすすめしたい「ライカSL2」「ライカSL2-S」と、各新レンズのいずれかがセットになった計4種のセットも新たに発売する。

これにより、カメラとレンズのセットを魅力的な価格で提供するセットのラインアップが全部で6製品になる。

期間限定キャンペーンも実施中

さらに、これら6種のセット製品を購入した人へギフトカードをプレゼントするキャンペーンを、4月30日(日)までの期間限定にて実施中。詳細については、公式ウェブサイトで確認を。

写真家ルイージ・キュールキ氏による紹介動画公開

また、ライカ公式サイトでは写真家で映画監督でもあるルイージ・キュールキ氏が「ライカSL2-S」と新レンズを携えて、イタリア・ジェノアを訪れるストーリー紹介している。「ライカSLシステム」の耐久性と汎用性を体感し、その魅力を語っている。

卓越した技術が搭載されたライカSLレンズで、新しい世界を切り取ろう。

公式サイト:https://leica-camera.com/ja-JP

「ライカSL2-S」と旅するイタリア・ジェノア:https://bit.ly/SL2S_LC

(hachi)

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