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軽さを追求した本格トレンチコート「100年コート 粋SUI」発売。約80年にわたるサンヨーコートの技術を結集

IGNITE / 2023年2月18日 15時0分

軽さを追求した本格トレンチコート「100年コート 粋SUI」発売。約80年にわたるサンヨーコートの技術を結集

三陽商会が展開する日本製・コート専業ブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」が、素材と縫製にこだわった「100年コート」シリーズから、軽さを追求した本格トレンチコート「100年コート 粋SUI」をリリースする。

ブランド複合店舗「SANYO ESSENTIALS(サンヨー エッセンシャルズ)」をはじめとする6店舗、及び同社の直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」などにて3月1日(水)に発売する。

軽さを追求した「100年コート」の新モデル

「100年コート」は、“世代を超えて永く愛されるコート”を目指してこだわりをこめてつくられた、サンヨーコートが2013年より展開しているコート。

今回発売される「100年コート 粋SUI」は、本格トレンチコートのクオリティを保ちつつ軽さを追求した新モデルとなる。

「100年コート 粋SUI」(左)メンズ ¥176,000(右)ウィメンズ ¥165,000 ※共に税込

中空糸により軽さと上質感を両立

SANYOCOATは今回、軽い本格トレンチコートをつくるために、中を空洞にした中空糸を織り交ぜた生地を独自開発。既存の「100年コート」の生地から約30%軽量化し、驚きの軽さを実現した。

重さを感じにくい設計

同商品は生地の軽量化だけでなく、設計の面からも軽快さを追求している。コートの襟首が頚椎(けいつい)に乗り、重心を肩ではなく体幹に沿って支えられるようにパターンを組むことで、生地の重量を分散させ重さが感じにくくなるよう設計した。

クラシックかつモダンなシルエット

デザインは2022年にブランドが発表した最高峰モデル「100年コート 極KIWAMI」がベースに。オーセンティックを貫き着丈は長く、身頃や袖はゆとりをもたせ、クラシックかつモダンなシルエットバランスを追求した。着用した際のドレープ感にもこだわり、自然なAラインのシルエットで上品さを表現している。

着脱可能なライナーであたたかく

気温に応じて着脱できるライナーの上部には、自然なあたたかさが特徴の「光電子」繊維を均一に練り込んだ中わたを採用。体温を光電子繊維に含まれた微粒子セラミックスが吸収し、効率よく自らの身体に戻すふく射を繰り返すことで、自然なあたたかさが持続する。*

また、ライナーの柄「三陽格子」にも注目したい。こちらは日本の伝統文化である歌舞伎に登場する衣裳の柄「翁格子」を基にデザインされた「100年コート」オリジナルの格子柄だ。

鍛錬された手仕事が生み出すシルエット

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