セルジュ・ルタンスの人気フレグランス「ラフィーユドゥベルラン」限定バージョン-彼女の心を掴むギフト

フランス発のフレグランスメゾン「セルジュ・ルタンス」が、人気フレグランス「ラフィーユドゥベルラン」の10周年を記念した限定バージョンを3月21日（火）に数量限定で発売する。

ベルリンの街を歩く少女の姿をイメージした、スパイシーローズが印象的なフレグランス。自分の芯を持つ女性への贈り物に喜ばれそうだ。

パリ発のフレグランスメゾン「セルジュ・ルタンス」

パリのセーヌ川の右岸、ルーブル美術館の近くには「パレ・ロワイヤル」という美しい回廊がある。

ここは、長い歴史を経て醸し出される特別な存在感と空気がただよう特別な場所だ。ブルボン朝オルレアン公の居城として築かれ、1643年、当時5歳だったルイ14世がルーブル宮殿から移り住んだことで、ロワイヤル（王宮）と呼ばれるようになった。

この歴史と文化に彩られた回廊にセルジュ・ルタンス本店がオープンしたのは1992年のこと。創業者であるセルジュ・ルタンス氏自身が、フレグランスの店舗を創るにあたり「誰も来れない秘密の場所が良い」と、ひっそりと静まり返った歴史的な場所を選んだのだ。

ルタンス氏は「パレ・ロワイヤル、それは万里の長城に守られたパリの心」と、フランスの芸術家、ジャン・コクトーの言葉を用いて表現している。

同氏は店を創るにあたり「“過去”と“未来”という2つの抽象的観念が、想像しうる理想の“現在”に溶け合うことを思い浮かべた」という。

同店は改装を重ねて常に新しい価値観を創造し続け、今なおディスプレーはルタンス自身が模型製作を行なっている。

メゾンの人気フレグランスから限定バージョンが登場

「セルジュ・ルタンス」は、2013年に「ラフィーユドゥベルラン」をコレクションノワールへと加えた。

同品は、1920年～30年代のベルリンの街を独りでふらりと歩く、束縛を受けることのない少女の自由な姿をイメージ。セルジュ・ルタンス氏の多面的な個性を映し出す分身として創り出されたフレグランスだ。

ドイツ表現主義へのオマージュであるこの香りは、鋭利に尖ったフォルムで、自分の意志と激しい感情を内に秘めたエレガントな側面を、シックで屈託のないスタイルで主張する。

そして2023年、フレグランスの誕生10周年を記念して、「ラフィーユドゥベルラン」の限定バージョンが登場。セルジュ・ルタンス自身がイラストを描いた貴重な逸品だ。

LA FILLE DE BERLIN LIMITED EDITION（ラフィーユドゥベルラン 10周年 リミテッドエディション／ベルリンの少女）50mL ￥17,710（税込）

自由で軽やかに今を生きる女性にピッタリのフレグランスと言えるのでは。

セルジュ・ルタンス G7
所在地：東京都中央区銀座7-8-10 SHISEIDO THE STORE内2階
営業時間：11時～20時
定休日：不定休
公式ページ：https://www.sergelutens.jp/ja_JP/more-story-8-1.html

セルジュ・ルタンス公式サイト：https://www.sergelutens.jp/

（IKKI）