指宿から全国へ！クラウドファンディングで話題のシャンプー＆トリートメント「habit series」一般販売

美容サロンのこだわりを詰め込み、クラウドファンディングで大注目を浴びたシャンプー＆トリートメントが満を持して全国で展開される。

開発に携わったのは、日々顧客の髪に触れている鹿児島県の美容サロン。現在、公式サイトから泡シャンプー＆濃密トリートメント「habit series」が購入可能だ。

鹿児島県の美容室「hair station uluru」

開発したのは、鹿児島県の美容室「hair station uluru」を運営し、ヘアケア用品の企画・製造を手がけるsharing a smile社。

これまでも九州初上陸のメニューや、希少価値の高いメニューなど、新しい技術を意欲的に取り入れてきたが、10年間のサロン運営で培った経験と顧客の声をもとに完成したのが「habit series」だ。

開発の背景には地元・指宿（いぶすき）の現状があった。砂風呂や開聞岳で知られる鹿児島本土最南端の街、指宿。風光明媚な観光地だが、長引くコロナ禍の影響は避けられなかった。

ダメージを受ける観光業を前に、「何か少しでも元気が出る取り組みを生み出したい」「指宿から全国に何かを届けたい」という想いが今回の商品開発のきっかけでもあったという。

美容サロンのオーナーが考え抜いた「habit series」

美容サロンのオーナーが、顧客の本音に焦点を当て、「本当に良いものを」と考え抜いて誕生した「habit series」。今回全国販売するのは、“泡で出てくるシャンプー”「Awadesu」と、“艶めく潤髪をつくるトリートメント”「Tukeru」だ。

先行販売を行った国内最大級のクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE（キャンプファイヤー）」では見事セカンドゴールに到達。手触り・柔軟性・濃度・使い勝手・使用感・仕上がりまで徹底的にこだわり、商品化に至った。

“泡で出てくるシャンプー”「Awadesu」

これまで、品質や成分にこだわったシャンプーは泡立ちが悪いという課題があった。“泡で出てくるシャンプー”「Awadesu」は、最初から泡で出てくるので洗いやすく、泡立ての巧拙に左右されない。

十分に泡立った状態で洗うため髪にも優しいのが特徴。摩擦が起きず、頭髪をいたわりながら洗える。潤いのある仕上がりで、静電気の原因になる乾燥も防ぐシャンプーとなっている。

手触りにも強いこだわりをもつ。シャンプーして流すだけでも、これまでにないツルツルの質感を得られる。