『目的』と『目標』の違いこそがトレーニング継続のポイント!

IGNITE / 2014年8月31日 13時21分

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【あなたは何のためにトレーニングをするの?】

前回の記事「トレーニングの目標は『変化』ではなく『成果』にあり」でトレーニングの目標は「変化」ではなく「成果」では、目標はプロトレーナーと相談しながら決めましょうとお話しましたが、それについて補足があります。それは、目的と目標の違いについてです。

どういうことか?
まず、目標とは「何をいつまでに達成する」など、具体的な行動指針にことをいいます。
トレーニングでは「80㎏の体重を5か月間で70㎏まで落とす」が目標ということになります。

【目標と目的を分けて考えよう】

次に目的ですが、これは「なぜ体重を落としたいのか?」についての「意識のあり方」のことをいいます。例えば、医者に体重を落とした方がいいと言われて運動を始めたとします。その時「目標となる何か月で何キロ減量」というのは、専門家と決めればいいのですが、そもそも「なぜ痩せたいのか?」。これがなにより大事な「目的」なのです。

医者に痩せろと言われたからなのか、それとも、「大切な家族のために元気で働きたいから」なのか。
おそらくほとんどの方は、医者に言われたからではなく、「家族のため」とか「自分の人生のため」など、ある種の根源的な意識がそこにはあると思います。
言われてみれば当たり前のことですが、なかなかここに気が付く人は少ないように思います。

【目標達成するためには目的意識を】

ときどき、マラソンやボディービルにハマりすぎて、ちょっとやりすぎじゃない…と言う人がいます。そのようなケースですと、目標に執着するあまり、周りが見えなくなっていることがあります。実際それで心身の健康を害す人も見てきました。
ビジネスでも同じで、目標設定ばかりにやっきになって、そもそもなぜそれをやるのか?が明確でない場合、周りから見れば、ただの仕事だけ人間になって、家族をないがしろにする残念な結果になってしまうことも。
繰り返しますが、大切なことは「なぜそれをやろうと思うのか?」を徹底的に自問自答し、明確な言葉としてそれを表現することです。
仕事でも、ノルマを達成するためだけに働いているのと、そこに家族への想いや人生の希望があるのとでは、その意欲にも違いがあるのではないでしょうか。

さて、この目的意識をはっきりをさせることのメリットはなんでしょうか?
それはトレーニング継続へのモチベーション維持にあります。

トレーニングが習慣になり、歯磨きをするのと同じレベルになるころ、今度はトレーニングに飽きることがあります。そんなとき、目的を思い出したり、それを書いたメモを見直したりすることで、ふたたびモチベーションがアップすることができるでしょう。
これが最大のポイントです。

すでにトレーニングを習慣にしている方の場合、目的意識が高い状態なら日々のトレーニングの質が向上するはずです。
見落としがちな目的意識、ぜひ一度、見直してみて下さい。

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