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ホワイトデーギフトにオーガニックレモンを使った「シニフィアン シニフィエ」レモンフィナンシェを

IGNITE / 2023年3月8日 12時30分

ホワイトデーギフトにオーガニックレモンを使った「シニフィアン シニフィエ」レモンフィナンシェを

「医食同源」「唯一無二」をコンセプトに、進化型のパンを作り続けるブーランジェリー「シニフィアン シニフィエ」。同店は新シリーズ「旬果旬菜」レモンフィナンシェを、世田谷本店とS+(GINZA SIX)、オンラインショップにて4月末まで販売中だ。*

ホワイトデー用のギフトセットも用意されているので、まだお返しを買っていないという人はチェックしてみてほしい。

「たかみくらファーム」とのコラボシリーズが誕生

今回登場したのは、「たかみくらファーム」のドライレモンを使用したレモンフィナンシェだ。

「たかみくらファーム」は兵庫県加古川市志方町の高御位山のふもとにある畑で、農薬・化学肥料を使用せず、丹念に野菜や果物を育てている。

「たかみくらファーム」「シニフィアン シニフィエ」ともに、“安心・安全なおいしさを未来につなげる姿勢”を大事にしているという。今回はそんな両者がタッグを組み、「たかみくらファーム」の四季の実りを季節限定のアイテムとして届ける「旬果旬菜」シリーズが誕生した。

土づくりから加工まで、丁寧に作られたドライレモン

「たかみくらファーム」では、落ち葉や土着菌などの地域資源を活用し、手づくりの肥料で栽培したレモンを自社工場で加工して「ドライレモン」を作っている。

まずはきれいな状態のグリーンレモンを収穫して、加工場の中で約1カ月間、優しくクルクルと回して追熟。

完熟して黄色くなったらレモンを薄くスライスして、真空状態で約2カ月間てんさい糖に漬ける。この間にレモン特有の苦味が緩和され、酸味がまろやかになり、てんさい糖の優しい甘みがじわじわと浸透するのだ。

さらに2カ月経ったら、1枚ずつ重ならないように並べて、低温で30~40時間かけてじっくり乾燥。土づくりから栽培、加工まで、想いや手間ひまがたっぷり込もったドライレモンの完成だ。

こだわりのドライレモンを爽やかな味のフィナンシェへ

「シニフィアン シニフィエ」ではこのドライレモンを、甘酸っぱい軽やかなフィナンシェへと変身させた。

一晩かけてドライレモンにシロップを浸透させてから、フィナンシェ生地にプラス。レモンの爽やかな酸味を生かすために「枸杞(クコ)のはちみつ」を使用するのもポイントだ。

さらに味が深くなる発酵無塩バターを焦がしバターにして、粉糖、アーモンドプードル、北海道産の薄力粉を加え、風味よく焼きあげる。

こうすることで、レモンの果肉が持つジューシーな味わいと、ほんのりビターな皮がまろやかに調和。バターの香り豊かな生地とドライレモンの味わいを贅沢に楽しめるスイーツができあがるのだ。

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