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鴻江寿治氏の理論に基づいたゴルフ用キャップ発売。姿勢に合わせて型を選びゴルフパフォーマンスを改善!

IGNITE / 2023年3月9日 22時0分

鴻江寿治氏の理論に基づいたゴルフ用キャップ発売。姿勢に合わせて型を選びゴルフパフォーマンスを改善!

スポーツブランドの「デサント」は、アスリートコンサルタントの鴻江寿治(こうのえ ひさお)氏の「鴻江理論」に基づいた、ゴルフキャップ「鴻江キャップ」を3月に発売する。

販売はDESCENTE STORE オンライン、デサントブランド直営店・百貨店で行う。頭の位置や目線を定めてくれる新しいキャップに注目だ。

鴻江寿治氏が発案した「うで体」「あし体」理論

トップアスリートの身体を知り尽くした、アスリートコンサルタントの鴻江寿治氏が発案した理論は以下の通りだ。

人間は元々、骨盤の開き方に左右差があるという。鴻江氏は、人間を猫背型の「うで体」と、反り腰型の「あし体」に分類。右側の腰が閉じて=前傾して、左側の腰が開いた=後傾した状態が「うで体」で、その逆を「あし体」とした。

「うで体」は、腕主導で動作を始めた方が体を動かしやすく、「あし体」は足主導で動作を始めた方が体を動かしやすいという特徴がある。

運動時の自分の姿勢が「うで体」あるいは「あし体」のどちらに分類されるかを把握した上で、各分類に合わせた体の動かし方、トレーニング方法、用具選びを行うことが、スポーツのパフォーマンスアップに繋がるという。

鴻江理論に基づくゴルフキャップに対する考え方

自分の姿勢の特徴を把握せずに合わないキャップを被っていると、運動時に体の負担が増したり、本来発揮できる力を損なってしまったりする。

自分の姿勢が「うで体」「あし体」のどちらに分類されるかを把握し、その特性に合わせて開発したキャップを被れば、頭の位置・目線を本来あるべきポジションに固定しやすくなることが期待できる。

ゴルフスイングに重要な頭の位置・目線を固定することで、本来その人が持っている力を発揮したスイングができるようになるという考え方だ。

鴻江理論に基づくゴルフキャップの選び方

「猫背タイプ(うで体)」は、首が前に出て、目線も下を向きやすいため前重心になりやすいのが特徴。ひさしが軽く短く、帽子の深さが浅めの帽子を浅く被ることによって、視界が広く保たれ、体への負担軽減が期待できる。

このタイプにおすすめなのは「ミニマルロゴキャップ」。カラーはブラック・ホワイトの2色展開でフリーサイズ、メーカー希望小売価格は4,950円だ。

「反り腰タイプ(あし体)」は、あごが上がり、目線が上の方を向きやすく、後ろ重心になりやすいのが特徴。ひさしが長く、帽子の深さが深めの帽子を深く被ることによって、力を発揮しやすい、あごが少し上がったポジションに導く。

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