1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

<新刊案内>元プロ野球選手・鳥谷敬氏が伝える、“常識”や“普通”にとらわれず自己肯定感を高める生き方

IGNITE / 2023年3月16日 18時0分

<新刊案内>元プロ野球選手・鳥谷敬氏が伝える、“常識”や“普通”にとらわれず自己肯定感を高める生き方

元プロ野球選手・鳥谷敬氏の書籍『他人の期待には応えなくていい』が、3月16日(木)にKADOKAWAより発売された。18年間のプロ生活で培った自己肯定感を高める35のメソッドを、現役時代のエピソードを踏まえて紹介する。

何かに迷った時や、立ち止まって考えたい時に参考になりそうな一冊だ。

自分らしさや幸せの答えがわかる“鳥谷流・人生訓”

プロ野球の阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズで活躍し、18年にわたってプロの世界を生き抜いてきた鳥谷氏。

一軍公式戦1939試合連続出場、13シーズン連続全試合出場はいずれも歴代2位の記録。通算2000安打以上を記録した選手が入会を許される「名球会」のメンバーにもなり、ショートストップとしては歴代1位となる667試合連続フルイニング出場も記録した。

決して才能に恵まれたわけではない普通の選手が、プロ野球で大きな成果を出せた理由とは。なぜ現役時代、多くを語らず感情をあらわにしなかったのか。

「カッコイイほうを選べ」「空気を読むな、自己主義で行こう!」などの格言が満載の同書で、強く・かっこよく・自分らしく生きる‟鳥谷流”人生訓を学べば、自然と自己肯定感が高まり、生きる活力が湧き出てくるだろう。

「常識」を疑い「普通」を問い直す、と題した同書

同書の「はじめに」の内容を一部抜粋して紹介していこう。

「『現役時代が恋しくなりませんか?』とか、『早くユニフォームを着て、現場復帰したいのではないですか?』と聞かれることも多い。しかし、わたしの答えは「ノー」だ。野球が恋しくなることも、現場復帰への渇望も微塵もない」

さらに、「誤解をおそれずにいえば、わたしは‟野球が好きではない”からだ」と続く。では、なぜプロ野球選手として数々の功績を残すことができたのか。

「野球好きではないわたしが、どうしてずっと野球を続け、そしてプロの世界で活躍することができたのか?答えは簡単だ。“野球が得意”だったからだ。(中略)得意なもので勝負したほうが成功の確率が高まるのも事実なのだ」

「『常識』を疑い、『普通』を問い直すことでこそ、人とは違う新たな価値観が生まれるのではないだろうか?現役時代には見えなかったこと、気づかなかったことが、ユニフォームを脱いだことによって見えたり、気づいたりするようになった。

本書では、そんな気づきの数々や、わたしがずっと心がけてきたことを、あらためて整理してお伝えしたいと思う」

鳥谷 敬(とりたに たかし)プロフィール

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください