テアトルシネマの遊び心！劇場限定ビール「銀幕麦酒」とバウムクーヘン入りフィルム缶が映画を楽しくする

動画配信サービス全盛の時代に、映画館で映画を観る理由。それは迫力の大画面やサウンドはもとより、お気に入りのドリンクやフードを手に観客が感情を共有する、劇場の空気そのものが魅力的だからだろう。

テアトルシネマグループの映画館にて3月31日（金）、映画をもっと楽しめるオリジナルクラフトビール「銀幕麦酒（ぎんまくばくしゅ）」とバウムクーヘン入りフィルム缶「Film can」が発売される。

フィルムノワール作品を連想させるレトロな「銀幕麦酒」

テアトルシネマグループ限定のオリジナルクラフトビール「銀幕麦酒」は、透明感のあるうまみと、ガツンと響く苦味が特徴だ。

柔らかなホップの香りが両者を包み込み、まるでフィルムノワール作品にふと現れる、ホッと安心できるシーンを連想させるという。

3種類のモルトと4種類のホップが複雑に絡み合いながらも、まとまりのあるクリアな後味がクセになる。

レトロな雰囲気のラベルには、1940年代の渋谷百軒店と、オープンした当時のテアトルグループの映画館の写真を使用。

「クラシック音楽を聴かせたワイン」ならぬ「映画を鑑賞したビール」として、お気に入りの映画とともに楽しんでほしいという。

ユニークなバウムクーヘン入りフィルム缶「Film can」

「Film can」は予告編用フィルム缶の中に、フィルムをイメージした西洋銀座監修のバウムクーヘンが入った商品だ。

ラベルに記載された「全77巻」は、東京テアトル創立77周年、「2号・5号・6号」は、テアトル渋谷・テアトルハイツ・テアトルSSが、創立から何年目に開場したかを表現している。

このデザインは、かつて実際のフィルム缶にも「全○巻」「○号」と管理番号がプリントされていたことに由来する。お土産としても最適だ。

商品には実際に使われていた本物の予告編フィルムが、2～4コマにカットして封入されている。フィルムは24コマで1秒なので、ごく一瞬のシーンを切り取ったものになるが、映画ファンならたまらない。何の作品のフィルムかは「お楽しみに」とのことだ。

YouTubeにてプロモーションムービー公開中

YouTubeで公開中のプロモーションムービーには大阪府出身のモデル、横田美憧さんが出演。

オリジナル作品制作と併せてファッション写真・広告写真・CDジャケット、ムービー、ドローン撮影などを広く手がける横浪修さんが監督を務めた。

クラフトビールを片手に映画を鑑賞し、お土産にはフィルム缶。映画がさらに特別なエンターテインメントになる仕掛けだ。

銀幕麦酒（IPA）・Film can
発売日：3月31日（金）
価格：銀幕麦酒 950円（税込）、Film can 1,700円（税込）
販売劇場：ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋、キネカ大森、新所沢レッツシネパーク、シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸、アップリンク京都
YouTubeプロモーションムービー：https://www.youtube.com/watch?v=pbujqyVjBwk

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000117798.html

（SAYA）