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東京の週末おすすめイベント5選。感性を刺激するアートや大規模ポップアップに注目【2023年4月8日~4月9日】

IGNITE / 2023年4月7日 21時0分

2000年代初めより美術家として活動し、愛知県美術館やワタリウム美術館で個展を行ってきた梅津庸一(うめつよういち)氏。日本における近代美術絵画が生起する地点に関心を抱き、日本の美大予備校や、芸大での教育に鋭い視線を投げかけた制作・活動を行ってきた人物だ。

これまでほとんど版画に触れたことがなかったという梅津氏だが、高い練度を要する版画家の仕事に短期間で肉薄するためには「ロマン」が必要だと結論づけた。

論理的な動機づけを超えた熱情(=ロマン)によって短期間で大量の版画を仕上げるため、町田市の「版画工房 カワラボ!」で朝から晩まで制作。そこでの体験を「遅すぎた青春」と位置づけ、特別な時間の中で版画世界に没頭する契機にしたと語る。

版画という表現語彙を得た梅津氏の新たな展開に注目だ。

遅すぎた青春、版画物語(転写、自己模倣、変奏曲)
会期:開催中~4月19日(水)
会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
所在地:東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
WEBサイト(公式):https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/32569-1424000322.html

<新宿区>盆栽の魅力を発見「re盆栽」のポップアップ

「新宿マルイ メン」では、日本の伝統文化である“盆栽”の新たな魅力を発見できるイベントが、4月16日(日)まで開催される。

同ポップアップで取り扱うのは、インテリア用品及び雑貨の販売を行う「TOUFU TOKYO」の「re盆栽」だ。

「re盆栽」は、枯れてしまった盆栽を厳選し、土を落とした上で乾燥させ、プリザーブド仕様の枝葉やドライ化した別の葉を付けて生まれ変わらせる。

元の盆栽に込められた想いやカタチを大切にしながら、現代のインテリアやアートとしてアップサイクルしている。

メンテナンス不要の「re盆栽」は観賞用として美しいだけでなく、すべての盆栽に光触媒コーティングが施され、ウイルスの不活化や空気浄化を促すのもポイント。

同イベントでは、新作NEONカラーの「Re盆栽」を先行発売。さらに、会期中は自分だけのRe盆栽をつくれるワークショップも開催する。

オンラインショップでも買うことができる「Re盆栽」だが、実際に目でその存在感を確かめたい人や、ワークショップで自分好みのものを作りたい人には必見のイベントといえそうだ。

re盆栽 TOUFU TOKYO POPUPEVENT
会期:開催中~4月16日(日)
会場:新宿マルイ メン
所在地:東京都新宿区新宿5-16-4
WEBサイト(公式):https://www.0101.co.jp/074/event/detail.html?article_seq=57926&article_type=sto

<港区>LEXUSの未来へのビジョンを表現「Shaped by Air」

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