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「ARIAKE」と「デュクシアーナ」のコラボアイテム、ミラノデザインウィーク2023に出展

IGNITE / 2023年4月13日 17時30分

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日本の家具ブランド「ARIAKE(有明)」は、4月17日(月)~23日(日)の期間にイタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク」に出展する。

本記事では、同展に出展するアイテムや、スウェーデンの高級ベッドメーカーとのコラボアイテムについて詳しく紹介したい。

ミラネーゼの邸宅を舞台にした展覧会を開催する「有明」

同ブランドは「ミラノデザインウィーク」にて、ブランドのクリエイティブ・ディレクターでもある、ガブリエル・タン氏ディレクションの下、ポルタ・ヴェネツィアにあるミラネーゼの邸宅を舞台にした展覧会を開催する。

昨年の様子

スウェーデンの高級ベッドメーカーとのコラボも

この空間には、同ブランドの家具、「Origin Made(オリジンメイド)」のハンドメイドオブジェ、「Secto Design(セクトデザイン)」の曲げ木を用いた照明、「Sera Helsinki」のエチオピア製ラグ、「Mui Lab」のカームテクノロジー、そして、スウェーデンの高級ベッドメーカー「Duxiana(デュクシアーナ)」と同ブランドによる新しいヘッドボードが展示される。

Summit Dining Chair -サミット ダイニングチェア-

Hane Chair -ハネ チェア-

同ブランドは期間中、サローネの熱狂的なスペースから離れた落ち着きのある閑静な隠れ家として、折衷的で調和のとれた空間を作り出し、来場者をもてなすそうだ。

Hikari Cabinet -ヒカリ キャビネット-

「Duxiana」と新しいヘッドボード

ここで、スウェーデンの高級ベッドメーカー「Duxiana」とのコラボにより誕生した、ヘッドボードについて説明したい。

佐賀県産のヒノキ材を使用し、休息や休暇を意味する「Yasumi」と名付けられたこのコラボは、人々に上質な寝室空間を提供することを目指している。

ヒノキ材は日本で崇拝されている針葉樹のひとつで澄んだ木目と落ち着きのある香りが特徴的。

その香りは、神経系を落ち着かせるリラックス効果や、アレルギーを引き起こすダニを抑止する効果など、人間にとってさまざまな良い効果をもたらしてくれる。

また、ヒノキ材には空気清浄効果もあり、湿気や腐敗に強いという特徴もある。このようなヒノキ材の特性と、「Duxiana」が提供する上質な睡眠体験を融合させることで、瞑想的でエレガントなヘッドボードに仕上げることをデザインのコンセプトとしている。

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