帝国ホテル出身パティシエ監修の黒いケーキをラグジュアリーブランド「ブラックパリ」が全国6か所で販売

フランス発祥のラグジュアリーブランド「BLVCK PARIS（ブラックパリ）」は、4月18日（火）より全国有名百貨店でのポップアップにて、魅惑的な黒の世界を表現したケーキを順次販売。他では見られない優美な黒いケーキが並ぶ。

帝国ホテル出身の実力パティシエ・長谷川健太氏を監修に迎えた、そのケーキを紹介する。

フランスのラグジュアリーライフスタイルブランド

「BLVCK PARIS」は、シリアル起業家であり、LVMH・ポルシェ・ランボルギーニなどとも協業する仏人デザイナーのJULIAN O’HAYON（ジュリアン·オハヨン）氏が、2017年にフランス・パリで創業したラグジュアリーライフスタイルブランド。

「普遍的な黒」をベースに品質とデザインに重点を置き、「オールブラック」にこだわったラグジュアリーな体験・世界観を発信し続けている。今回、“食”の視点からも優美な黒を表現し、世界レベルの衣食住に関わるライフスタイルブランドの確立を目指している。

帝国ホテル出身のパティシエが描き出す独創的なケーキ

同ブランドのケーキは、シンプルなオールブラックの世界からスイーツ本来が持つ幸せ・喜び・驚きの価値をストレートに引き出す。また、一切の色彩を排除した「黒の世界」を通じて、美味しさの記憶を五感に響かせ、心をときめかせることを目指している。

「BLVCK ROSE」は、まろやかなムースフロマージュを土台に、中は爽やかなフランボワーズジュレとローズクリームを重ね、ブラックグラサージュで美味しさを閉じ込めた。フィヤンティーヌを外側にまぶし、程よい食感をプラスし、見た目は花壇をイメージしている。

サイズ：直径20cm×幅8cm×高さ9cm（薔薇含む）、¥6,500

「BLVCK SNAKE 」は、ショコラと竹炭をふんだんに使ったなめらかなムースに、カシスとレモンでさっぱりとした酸味のケーキ。ザクザク食感のクランチの上に乗せ、至高の味に仕上げた。

サイズ：直径19cm×幅8cm×高7cm（蛇含む）、¥5,500

「BLVCK ROLL」は、濃厚なチョコレートの苦さと甘さのバランスが調和された、しっとり生地タイプの黒のロールケーキ。一口食べれば、カカオの香りが口いっぱいに広がる。

サイズ：直径16cm×幅9cm×高7cm、¥3,500

優雅な黒の普遍性をスイーツで表現

今回のケーキを監修したパティシエの長谷川健太氏は、「帝國ホテル東京」にてパティシエとして活躍する中、プティガトーを始め、アシェットデセールやウェディングケーキなど幅広く製作。