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特殊形状ソールで理想の歩き方をサポート。老舗靴メーカーが考えたスニーカー「MIDFOOT ADVANCE」

IGNITE / 2023年4月19日 21時0分

特殊形状ソールで理想の歩き方をサポート。老舗靴メーカーが考えたスニーカー「MIDFOOT ADVANCE」

76年にわたる歴史を持つ靴メーカー、オリエンタルシューズが新シリーズ「MIDFOOT ADVANCE」を発売。着地にフォーカスしたリカバリーシューズでありながらデザイン性にも優れ、日常使いにも適した靴に仕上がっている。

理想的な歩き方をサポートする「MIDFOOT ADVANCE」

競技用のトレーニングシューズや高齢者向けのウォーキングシューズではなく、誰もが日常的に使うことのできる、新しいタイプのシューズである「MIDFOOT ADVANCE」。特殊形状のソールが理想的な歩き方をサポートするうえ、リカバリーシューズにもなる。

MIDFOOTのテクノロジーの結晶は、なんといってもアウトソールにある。多くの靴はかかとから着地する形状になっているのに対し、本製品は足裏全体で着地できる形状になっており、理想的な歩き方を実現。

このアウトソールは、関西大学人間健康学部の河端隆志教授とともに2014年より共同開発を進め、試作を重ねて完成したもの。アウトソールのヒール部分は、スムーズな着地へ導くため、あえて湾曲させた形状に。

さらに中央部を適度に出し、つま先部分は削ぎ落とし、程よい角度をつけた設計にしている。こうすることで、足裏全体の着地を実現したというわけだ。

一般的なシューズを履いた歩き方と比較すると、お尻の筋肉(殿筋群)の活用量は約2倍、太腿の後ろの筋肉(ハムストリング)の活用量は約15%アップ。

一方で、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)の活用量は約50%に抑えられ、大きな筋肉であるお尻の筋肉を使うことができ、かつふくらはぎに過度な負担をかけない。この疲れにくさにより、身体のリカバリーも期待できるリカバリーシューズとしての役割も果たしている。

MIDFOOT ADVANCE 22,000円(税込)

さまざまなライフシーンに寄り添う、3種のモデル

「EVERY」は、タウンユースを中心に、幅広く活躍するベーシックなモデル。デザイン性の高い配色で、ファッションのアクセントにも。つま先部分には通気性のいいメッシュと、繊維が細かく手触りのいいピッグスエードを使用。サイドはミッドフットの「MF」をイメージしたデザインになっている。全4色。

EVERY

「TREKKING」は、シティスタイルやトレッキングスタイル、中・長時間の使用など、あらゆるシーンに適したモデル。アクティビティを支える丈夫なつくりや、安定して歩けるミドルカットが特徴だ。全2色。

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