神戸ポートピアホテル最上階でミシュラン二つ星の味を堪能。ヴィアネ氏の独創的フレンチ、日本酒とコラボも

神戸ポートピアホテル最上階のフレンチレストラン「トランテアン」は、5月18日（木）～21日（日）の期間、「マチュ ヴィアネの料理を愉しむ会」と題した美食フェアを開催。現在、WEB予約を受け付けている。

来日したマチュ ヴィアネ氏が披露するのは、創造性あふれる春の新作メニュー。同氏のフレンチと日本酒のマリアージュを堪能できる一夜限りの特別イベントも見逃せない。

リヨン料理の担い手・ヴィアネ氏による2つのスペシャリテ

同氏は、2004年にMOF（フランス国家最優秀職人章）を受章したフランス料理界の実力派シェフ。2008年に、フランス・リヨンの歴史的名店「ラ メール ブラジィエ」のオーナーシェフとなり、翌年にミシュランガイド二つ星を獲得した。

2019年には、｢ワールドレストランアワーズ2019｣クラシカル部門で最優秀賞を受賞するなど、ゆるぎない“リヨン料理の担い手”として知られている。

麗しく春を感じる平日のスペシャリテ

5月18日（木）・19日（金）は平日のスペシャリテを披露。ヨーロッパと地元兵庫の食材を中心に、リヨンの最先端の味をコースで提供する。麗しく盛り付けられた春の香り漂う料理を愉しもう。

料金は、ランチコースが1人15,000円、ディナーコースが1人24,000円だ。

五感を震わす週末のスペシャリテ

20日（土）・21日（日）は週末のスペシャリテを愉しめる。ただし、21日（日）はディナータイムに特別イベントがあるため、スペシャリテの提供はランチのみだ。

ここで披露されるのは、リヨンの伝統的な料理を現代風にアレンジした、斬新かつ繊細な同氏渾身の料理の数々。ドラマチックな展開のコース料理を、五感で堪能できる。

料金は、ランチコースが1人17,000円、ディナーコース（20日のみ）が1人27,000円だ。

各スペシャリテには、オプションとしてソムリエセレクトワインを3種6,000円、4種8,000円、ディナーのみ5種10,000円を用意。当日追加で注文できる。

フレンチと日本酒の絶妙なマリアージュを愉しむ一夜

21日（日）18時より、同氏が創作するフランス料理と「菊正宗」「百黙」がコラボレーションする特別イベント「MATHIEU VIANNAY×百黙 ～フレンチと日本酒のマリアージュ～」を開催。料金は「菊正宗」「百黙」を含み1人35,000円だ。

「百黙」は、菊正宗酒造が「日本の酒から、世界の日本酒へ」というコンセプトを元に造りだした菊正宗130年ぶりの新ブランド。嘉納会 特A地区産山田錦を100％使用し、単に辛口という表現では収まらない凛とした切れ味の中に、かつてない調和のとれた潤いを持つ格別な日本酒だ。