兵庫の湯村温泉郷「御宿コトブキ」が但馬牛と旬食材を使ったディナープランを提供開始

兵庫県北部にある新温泉町の旅館「御宿コトブキ」では、最高クラスの和牛“但馬牛”を存分に味わえる「但馬牛フルコースプラン」を、5月1日（月）から提供。現在予約を受け付けている。

同日より期間限定メニュー「あわび×但馬牛会席」を提供するプランも開始。どちらも但馬牛を堪能できる贅沢なプランだ。

新しい自分に生まれかわれる「御宿コトブキ」

「御宿コトブキ」は、癒しや余暇を目的とした今までの温泉旅行をさらに発展させ、「温泉」「食事」「睡眠」の3つの要素に触れることで新しい自分に生まれかわる「生まれかわりの宿」というコンセプトで、2022年5月にリニューアルオープンした。

弱アルカリ泉で肌に優しく、体の芯から温まる柔らかで良質な「温泉」。懐かしさと風情を感じられる囲炉裏の炎のゆらぎを眺めながら、新鮮な地元食材を楽しむ「食事」。

また、「快眠ヘッドセラピー」は、自己治癒能力を高めるアプローチも含まれた施術を提供。心の疲労、脳の機能を回復し、良質な「睡眠」へ導く。

歴史が築きあげた最高クラスの和牛「但馬牛」

但馬牛は、但馬地方と言われる兵庫県北部の山中の新鮮な空気、清らかな渓流、野草に恵まれた自然豊かな環境で育まれ、1200年の歴史が築きあげた最高クラスの和牛だ。

赤身と脂のバランスが良く、特に霜降り部分の脂身（サシ）は調理することで甘み、旨みを引き出す。繊細できめ細かく柔らかな肉質でありながらも、しっかりとした歯ごたえがあり、噛むほどに口の中に広がる豊かな味わいが楽しめる。

同館では、牛飼いから解体、スライス等を全て一貫して行っている生産者の独自の製造プロセスにより、品質に妥協のない上質な但馬牛の提供が実現している。

とことん但馬牛を堪能する

「但馬牛フルコースプラン」の一部を見てみよう。

「但馬牛のローストビーフ」は、肉質が柔らかく赤身と脂身のバランスが美しい部位を使用。シンプルな調味料で味を調え、オーブンでじっくりと焼き上げた。但馬牛の素材の旨みを感じられる一品。

「但馬牛の握り」は脂身が少く、あっさりとした味わいが特長の部位を使用。しっかりとした食感で噛むほどに豊かな旨みが広がり、ご飯の甘みと調和する。

そして、「但馬牛のしゃぶしゃぶ」では、比較的赤身が多く、きめ細かい肉質の部位を使用。とろけるような柔らかい食感と、濃厚な旨みが口の中で広がる。

あわびも楽しめるプラン

期間限定で販売する「あわび×但馬牛会席」のプランも紹介しよう。