1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

岡山県の5つのエリアを味で表現。個性豊かな本格クラフトビール「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」

IGNITE / 2023年5月9日 18時0分

岡山県の5つのエリアを味で表現。個性豊かな本格クラフトビール「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」

岡山県内だけでしか飲めなかった本格クラフトビール「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」が、公式サイトより購入できるようになった。

県内の5つのエリアをイメージして造られた、個性豊かな各ボトルを紹介。ジャパングレートビアアワーズを受賞した注目のビールや、通好みの一杯など、新たな味との出合いを楽しんでほしい。

「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」が全国発売

岡山県内を中心にレンタルおしぼり事業・業務用資材卸事業を展開してきた一倉社が、2022年10月に同県の早島町に開業したクラフトビール醸造所が「KURASHIKI BREWING COMPANY(倉敷ブルーイングカンパニー)」。

岡山県を表す市外局番「086」を付した「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」は、コロナ禍でダメージを受けた外食産業向けに同醸造所が発売した地元応援ビールだ。これまでは岡山県内の飲食店に特化した展開だったが、数々の試行錯誤を経て、今年5月より全国に向けて販売を開始した。

厳選した素材をブレンドして完成したボトル

ピルスナー・ラガー・ペールエールなど、世界にはさまざまなビールのジャンル(ビアスタイル)が数多く存在し、その数はなんと100種類以上に及ぶ。

「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」は、厳選したモルトとホップを贅沢に使い、地元各地のイメージに合わせて複雑にブレンド。多様性豊かなビールの世界を楽しめるラインアップとなっている。

何より、酵母(イースト)が醸す芳醇な味わいは、本格クラフトビールならではの特長だ。

仕込みから発酵・低温熟成を経て完成までに最低1か月、品種によっては2か月以上と、ビール造りには多くの時間と手間がかかるが、こだわって造り込んだその味わいはまさに格別といえる。

地元の5地区をイメージした5つのフレーバー

「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」は、県内の5地区をさまざまなビアスタイルで表現したもの。県内のそれぞれの地の特色を表現したビールは多くの好評を得ている。各商品に付した番号は、県内各地の市内局番の頭数字だ。

ジャパングレートビアアワーズ2023で銅賞を受賞した、都会的な味わいの「#2 OKAYAMA PALE ALE」は岡山市をイメージしたもの。柑橘系ホップを使った飽きのこないアメリカン・ペールエールだ。

倉敷市の観光エリアである倉敷美観地区の白壁をイメージした「#4 KURASHIKI HAZY IPA」は、大量のホップを使用した超フルーティなヘイジー(濁り)IPA。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください