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その運動を無駄にしない!スマホで歩行を分析・記録できるイタリア発のウォーキングポール「e-poles」

IGNITE / 2023年5月15日 19時30分

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健康のため日常的に運動を心がけている人は多いだろうが、正しいフォーム、正しい強度で動作をコントロールできている人はどれくらいいるだろうか。

イタリア大手ノルディックポールメーカーが開発した超軽量ウォーキングポール「e-poles」が、応援購入サービス「Makuake」で6月29日(木)までプロジェクトを行っている。運動内容をスマートフォンで分析・記録できる最先端スポーツギアだ。

スマートフォンが歩行をデータ化する「e-poles」

ノルディックウォーキング、トレッキング、スキーなどのスポーツ用品を開発するイタリアの「GABEL(ガベル)」は、とくにノルディックポールの分野においてトップブランドとして知られる。

「e-poles」はGABELが世界33か国のノルディックウォーキング協会とノルディックウォーキングの専門家、工学およびITエンジニア、医師など延べ50名以上の専門家と開発したトレーニングアイテムだ。

トップアスリートの使用にも耐える高品質と、IoTを組み合わせた画期的なノルディックポールとなっている。

1本あたりMサイズで185g、Lサイズで199gと超軽量でありながら、グリップ内に各種センサーとICチップ、20000時間使える高性能バッテリーを内蔵する。

ポールを持って歩くと、スマートフォンと連動して運動状況を随時記録。

運動時間、心拍数、消費カロリーといった基本的なメニューはもちろん、ウォーキングのスピード、グリップやポールの角度、ポールで地面を突いた回数や時間的な間隔など、左右の差を細かく分析する。

GPSで歩いたコースや距離も記録し、最後はPDFでレポート化。プリンターで出力すれば自分だけのレポートが完成する。

歩き方の癖が一目瞭然になるほか、スマートフォンがノルディックウォークの正しい姿勢を教えてくれる。まるでパーソナルトレーナーを雇っているかのようなサポートが得られるという。

また、ポールを2本持って歩くノルディックウォークは、膝や腰に不安がある人でも身体に負担をかけずに有酸素運動ができるとされる。場所を選ばず、散歩感覚で誰でも簡単に取り組めることも特徴だ。

正しいフォームでウォーキングを行えば身体の9割を使う全身運動となり、効率的な体力づくりを可能にする。無理のない姿勢や歩行動作が自然と身につき、足腰の筋力と心肺機能を高められる。

最先端IoTで無駄のない体力づくりが可能に

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