大阪・梅田と東京・外苑前の「Shake Shack」で星付きフレンチ「La Cime」の1日限定コラボバーガー販売

ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack（シェイクシャック）」が、フレンチレストラン「La Cime（ラシーム）」の高田裕介シェフとコラボ。

5月27日（土）に「シェイクシャック外苑いちょう並木店」、5月28日（日）に「シェイクシャック梅田阪神店」にて、各1日限定で“シェフコラボメニュー”を販売する。

独創的かつ革新的な料理を追求する高田シェフが創作する特別メニューを味わえる貴重な機会を見逃す手はない。

シェイクシャック×世界のシェフ、日本では4年ぶり

「シェイクシャック」では、カリナリーディレクターを務めるマーク・ロザッティ氏と各国を代表するシェフがコラボする企画として、“シェフコラボメニュー”を展開中だ。

これまで、香港・ニューヨーク・ソウルなどで活躍する世界的なシェフとのコラボを実施。日本でも、「傳（でん）」「鬼金棒（きかんぼう）」「L’Effervescence（レフェルヴェソンス）」とコラボしている。

今回は、「アジアのベストレストラン50」で4年連続トップ10入りし、ミシュラン2つ星を獲得した、大阪・本町のフレンチの名店「La Cime」の高田シェフとのコラボを展開。日本での開催は4年ぶりとなる。

高田シェフは、大阪独自の食文化を取り入れるなど試行錯誤を重ねたが、最終的にはシンプルに自分の味と、シェイクシャックの素材を引き立たせる味のソース、面白い食感のトッピングを掛け合わせたと話す。また、過去のコラボメニューにはないカラフルな彩りと和のフレーバーが融合したテイストを選んでいるとのことだ。

ハンバーガーとシェイクが登場、売上の10％は寄付

今回はバーガーのほか、シェフコラボ企画では初となるシェイクも販売する。また、東京・大阪で各先着100名のゲストに記念デザインのトートバッグを提供予定だ。

和の素材が調和するバーガー「La Cime Shack」

「La Cime Shack（ラシーム シャック）」（1,210円）には、ホルモン剤フリーのアンガスビーフを100％使用したジューシーなビーフパティを使用。そこに、さっぱりとした千枚漬、食感の良いカブ、爽やかな香りの柚子などに乾燥エビや唐辛子等の数種類のスパイスをブレンドした特製のソースがトッピングされる。

バーガーのトッピングとしては珍しい和の食材が見事に調和した、高田シェフの腕が光るイノベーティブなバーガーだ。

一杯ずつ手作りする特製シェイク「Mix Juice Shake」