ラジオリスナーからのシールアートも！木梨憲武の「GOKAN〜5感〜」展が6月7日から代官山で開催

とんねるず・木梨憲武氏のアート展「GOKAN〜5感〜」が、6月7日（水）から6月25日（日）まで、代官山ヒルサイドフォーラム＆エキシビションルームにて開催される。

この展覧会では、新作や国内未発表作品、さらにはラジオリスナーから集めたシールアート作品が初めて披露される。木梨氏のファンは必見だ。

新作・未発表作品も見られる木梨憲武氏のアート展が開催

「木梨憲武展×20years INSPIRATION -瞬間の好奇心」（2014年～2016年／全国8会場）、「木梨憲武展Timing－瞬間の光り－」（2018年～2022年／全国20会場）の二度の全国美術館ツアーで計122万人を動員した木梨憲武展。

今回の「GOKAN〜5感〜」展では、感謝からインスピレーションを得た新作のほか、国内では未発表の作品、またTBSラジオ「土曜朝6時 木梨の会。」でリスナーから集めたシールを用いて制作した作品も本邦初公開する。

さらには、美術家・西村陽平氏との出会いから、同氏の代表作および同氏所蔵のハンディキャップアーティストの作品も同時公開。木梨憲武氏の作品との同時展示によるシナジーを楽しんでほしい。

また、完全予約制で6月10日（土）と 6月17日（土）両日13:00より行われる予定の、西村氏主催の造形ワークショップも見逃せない。

展覧会オリジナルグッズ

「感謝」ほか現地で鑑賞できる作品をピックアップ

同展で見られる作品をいくつか紹介する。実物をぜひ会場にて、その目で鑑賞してみてほしい。

感謝

人々への感謝を色彩鮮やかなドットで表現した木梨憲武氏の代表作「感謝」。さまざまな色彩のドットが枝に広がり、やがて花咲く樹木のように。大小さまざまな大きさ、そして異なる色のキャンバスに描かれた「感謝」が壁一面に広がる。本展のために描き下ろされた新作も多数発表予定だ。

REACH OUT

「手を差し伸べる、人々と触れ合う」という意味を持つREACH OUT。マジックから木材まで幅広い素材を使い、さまざまな色や形の手をモチーフとして描く。このシリーズには、仲間や友人との繋がりや助け合いというメッセージが込められている。

STICKER DIARY

TBSラジオ「土曜朝6時 木梨の会。」のリスナーから集めたシールを使って制作を始めた「STICKER DIARY」シリーズ。いろいろな日用品にシールを密に貼りつけた作品たちは、その間合いに木梨憲武氏のその日の些細な出来事やいまの想いを描いた日記的作品。木梨憲武氏の「いま」を感じてほしい。

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