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世界最大規模の品評会「IWC2023」大吟醸酒部門で最高賞に輝いた「夜明け前 大吟醸」の味とは

IGNITE / 2023年5月30日 20時30分

世界最大規模の品評会「IWC2023」大吟醸酒部門で最高賞に輝いた「夜明け前 大吟醸」の味とは

小野酒造店の大吟醸酒「夜明け前 大吟醸」が、ロンドンで開催された世界最大規模のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ) 2023」SAKE部門・大吟醸酒部門にて「ゴールドメダル」を受賞。ゴールドメダルの中で最も優れた銘柄に与えられる「トロフィー」にも選ばれた。

“世界でもっとも大きな影響力をもつ”と言われるワイン・日本酒のコンテストにおいて高い評価を得た「夜明け前 大吟醸」の特徴と魅力を紹介する。

「夜明け前 大吟醸」は華やかな香りが魅力の日本酒

「夜明け前 大吟醸」は、兵庫県口吉川産の山田錦を贅沢に35%まで磨き、雑味のないキレイな味に仕上げた、蔵人入魂の逸品。

同酒造店では、酒造りの際、特に原料処理を重要視している。良質な酒米を大切に扱い、浸漬時間の設定、放冷後の蒸米の乾燥、仕込み時の蒸米の温度などを、米の状態と気候に応じて臨機応変に変えながら酒を造り上げていくのだ。

味わいは、やや辛口。低温かつ長期間の発酵で醸すことで生み出される華やかな香りも特徴で、この香りが今回の品評会では高く評価された。

島崎藤村にちなんで誕生した「夜明け前」

小野酒造店から「夜明け前」が生まれたのは、小説『夜明け前』の作者である島崎藤村が生誕100周年を迎えた1972年のこと。

長野県辰野町にある小野は、藤村の父親であり、主人公のモデルとなった島崎正樹と深い交流があった地だ。そこで小野酒造店では、100周年を機に藤村に因んだ銘柄をつくりたいと考え、「夜明け前」を生みだした。藤村の嫡子である島崎楠雄氏も、この命名を快諾したという。

以来、同銘柄は小説『夜明け前』と同じ名に恥じぬよう、本物を追求する精神を忘れず、味にこだわり続けている。「IWC」の大吟醸部門で「夜明け前 大吟醸」がNo.1に評されたことからも、その並々ならぬこだわりと努力が伝わるはずだ。

特に日本酒ラバーには、栄誉ある賞に輝いた「夜明け前 大吟醸」の味を、その舌で直接確かめてみてほしい。

夜明け前 大吟醸
容量/税込価格:
1800ml/13,200円
720ml/5,500円
詳細ページ:https://yoakemae-ono.com/products/821/?pr

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000071405.html

(IKKI)

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