もしも家具や家電が動いたら…土台になるロボット「Patin」

IGNITE / 2014年10月13日 15時33分

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ロボットデザインを専門とする『Flower robotics』が、AI(人工知能)を搭載した自走式のロボット『Patin』を2014年9月18日に発表した。

この『Patin』は内蔵された3Dカメラや様々なセンサーによって空間認識する機能を持ち、AIによる自律走行が可能。本体に装着する『サービス・ユニット』を使ってさまざまな機能を実現できる『革新的な機能拡張型の家庭用ロボット』となっている。

主な使用例を挙げると、照明ユニットを装着する際に、人の動きに合わせて照明の明るさを調節したり、植栽ユニットを装着する場合には植物に日光を当てるため窓際に移動するといったことを自律的に行えるようにプログラムされている。「Patin」にはWi-Fiも搭載されており、充電器を通じて検知した人の動きなどのデータをクラウド上に送信することが可能。

送られたデータは「Patin」の動作に反映されるため、ユーザーの生活パターンや行動などに合わせて動作精度が向上するというシステムになっている。

会見で発表された『Patin』の主な詳細部分は、縦340×横330×高さ193mm。車輪はオムニホイールとなっており、モーターはDCモーターを採用、その他にも複数のセンサーやカメラが搭載されている。

メインCPUボードはNVIDIAの『Tegra K1』が含まれる『Jetson TK1』で、走行をコントロールする知能部分には『Arduino board』を使用、オペレーティングシステムにはLinuxを採用した。

設計には3次元 CAD『CATIA』を使用し、ボディ部分は話題となっている粉末造形方式の3Dプリンタで作成された。

この『Patin』の製品化は2016年の予定となっている。

(Lion-Maniacs)

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