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フグを超える旨味、海のフォアグラと称される大分カワハギの肝を自宅で!Makuakeにて先行販売

IGNITE / 2023年6月2日 16時30分

フグを超える旨味、海のフォアグラと称される大分カワハギの肝を自宅で!Makuakeにて先行販売

フグ目カワハギ科カワハギ属の海水魚で、その名のとおりフグの仲間であるカワハギ。

身質も似ており、最近では「フグよりカワハギの方が好き」という人も増えているというが、フグと比べるとまだまだ認知度で劣るという。

そんなカワハギにスポットをあてた大分県の水産会社「水元」が、「海のフォアグラ」とも称される絶品の肝などを応援購入サービス「Makuake」にて先行販売。6月29日(木)18:00までプロジェクトを実施している。

フグとは違い肝まで食べられる「大分カワハギ」

北海道を除く日本全国に生息するカワハギだが、なかでも大分県沿岸のリアス式海岸は、岩礁地帯が多くカワハギの生息に適した環境が整う。

餌が豊富で水揚げ量が多く、また養殖技術も確立されていることから、天然物・養殖物ともに全国屈指の好漁場となっているという。

カワハギはフグと分類学上同じであり、身質も似ているが、大きな違いが肝だという。フグの肝は有毒で食用不可だが、カワハギの肝は無毒で食べることができる。濃厚で旨味が強く、「カワハギ人気の一因は肝にある」といっても過言ではないという。

プロジェクトを実施する水元社は、大分市の中心部、都町に日本料理店「かまえ魚河岸 水元」を営んでいる。看板メニュー“カワハギの活き造り”は、2組に1組が注文するほどの人気だった。

しかし、コロナ禍で客が来店できなくなり「カワハギの刺身を自宅でも食べたい」「カワハギの刺身を贈り物にしたい」という声が届くようになった。そこでスタートしたのがカワハギの刺身の商品化だ。

目利き、鮮度、冷凍技術へのこだわり

大分カワハギには6つのこだわりがあるという。1つめは、市場のカワハギを“自慢の目利き”で1匹ずつ吟味し、その日の最良のものを仕入れるという「仕入れへのこだわり」。

2つめはカワハギをすべて活きたまま仕入れ、加工する直前まで活魚水槽で泳がせるという「究極の鮮度へのこだわり」。

3つめは水槽からあげてすぐに活き締め・神経抜きをおこない、氷水で冷やし込みをする「活き締め・神経抜きのこだわり」。

4つめは、熟練の職人が1匹ずつ丁寧にさばき、丹念に盛り込む「造り・盛り込みへのこだわり」。

5つめは最新の冷凍技術「3Dフリーザー」で急速冷凍することで、凍結前と変わらぬ美味しさを保つ「冷凍技術へのこだわり」。

そして最後は「ポン酢へのこだわり」だ。同社の日本料理店で使用している「自家製のカワハギ専用ポン酢」を採用。カワハギを知り尽くした同店料理長オリジナルの、大分県産かぼす果汁をたっぷり使用したポン酢だ。

大分カワハギ【匠】刺身セット

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