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バージョン管理やファイル同期にも対応、バックアップハブ「BeeDrive」でPCの大切なデータを守る

IGNITE / 2023年6月12日 12時30分

バージョン管理やファイル同期にも対応、バックアップハブ「BeeDrive」でPCの大切なデータを守る

その重要性はわかっていても、日々の雑事に忙殺されて、ついつい疎かになりがちなデータのバックアップ。

世界中の便利なPC関連アイテムを集めるアスク社から、Synology(シノロジー)社製のコンパクトなバックアップハブ「BeeDrive」シリーズの取り扱いが発表された。1TBと2TBの2モデルを6月8日(木)から販売している。

手のひらサイズのバックアップハブ「BeeDrive」

「BeeDrive」シリーズは、パソコンやスマートフォンのデータを簡単にバックアップできる手のひらサイズのSSD内蔵バックアップハブだ。

パソコンと接続することで、指定したフォルダをリアルタイムでバックアップできるほか、各ファイルのバージョン管理やファイル同期機能にも対応する。スマートフォンなどのモバイルデバイスでは、最大5台のバックアップを可能とする。

対応OSはWindows 11/10(1809以降)、iOS 15以降、Android 10以降で、macOSは近日対応予定。

サイズは65×65mm、本体重量43gというコンパクト仕様。シンプルなデザインは、デスク上でも邪魔にならない。1TBで20,700円前後、2TBで34,500円前後の実売価格を想定する。

ファイル同期とロールバック機能でデータを保護

パソコンのバックアップでは、内蔵SSDとUSB 3.2 Gen 2 Type-C接続による高速な転送速度を実現。

指定したフォルダをリアルタイムでバックアップできるほか、各ファイルを5バージョンまで保持できるため、アクシデントが発生した場合もロールバックすることができる。

ファイル同期機能にも対応しており、一方向または双方向のオプションなど、同期設定のカスタマイズも可能。仕事場と自宅など、複数台のコンピューターで作業ができる。

スマートフォンではBeeDriveモバイルアプリを使用することで、最大5台のモバイルデバイスから写真をバックアップできる。本体ストレージの不足や、サブスクリプションサービスに毎月利用料を支払う悩みから解放される。

また、スマートフォンからパソコンにWi-Fi経由でファイル転送できる「BeeDrop」に対応し、写真や動画などのファイルをシームレスに共有できる。

大事なデータをバックアップし、必要に応じてロールバックできる外付けSSD。万が一のときに焦らないよう、考えておきたい備えだ。

Synology「BeeDrive」
容量:1TB、2TB
型番:BDS70-1T(1TB)、BDS70-2T(2TB)
予想価格:20,700円前後(1TB)、34,500円前後(2TB)
製品詳細ページ:https://www.ask-corp.jp/products/synology/storage/beedrive.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000521.000008686.html

(SAYA)

※価格はすべて税込

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