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童心を呼び覚ます“黄色”の世界。「ラバー・ダック」で知られるフロレンティン・ホフマン氏が銀座で日本初個展

IGNITE / 2023年6月13日 0時0分

童心を呼び覚ます“黄色”の世界。「ラバー・ダック」で知られるフロレンティン・ホフマン氏が銀座で日本初個展

阪神淡路大震災からの復興を讃え兵庫県立美術館の屋上に設置された「Kobe Frog」や、大阪での「中ノ島ウェスト・ラバー・ダック2022」プロジェクトなど、日本でさまざまな活動を行うオランダ人アーティスト、フロレンティン・ホフマン氏。

同氏が6月16日(金)から7月15日(土)の期間、ホワイトストーンギャラリー銀座新館にて個展「MORE Yellow」を開催する。

個展「MORE Yellow」が銀座にて開催

個展「MORE Yellow」では、ホフマン氏の最愛の色である“黄色”をベースにしたさまざまな動物たちがギャラリーの白壁に展示される。

フロレンティン・ホフマン《Rubber Duck》2013, Hong Kong Photo courtesy of AllRightsReserved

世界中に停泊した極大サイズの「ラバー・ダック」に代表されるように、“黄色”はホフマン氏がもっとも好む色のひとつ。黄色は有彩色のなかでもっとも明るい色というだけでなく、「遊び心」「コミュニケーション」「聴覚の刺激」といったポジティヴなイメージを連想させる。

「黄色」を通し、鑑賞者を童心に戻す

ホフマン氏の制作モットーは、「人々の“アートに対するとっつきにくさ”を取り除き、楽しかった子ども時代を思い出させること」にあるという。そのために、同氏は日常のありふれたものをシンプルな視点で捉えなおし、鑑賞者に心地よさを与えるような作品の制作に挑む。

フロレンティン・ホフマン《Double Ducks》2023, Hong Kong Photo courtesy of AllRightsReserved

同展の多くの作品に見られる“黄色”が示す「遊び心」や「チャーミングさ」も、白壁への展示という補色効果によってさらに増幅されるはずだ。この機会に、童心へ帰る心地よさに満ち満ちた特別な空間を楽しんでほしい。

フロレンティン・ホフマン個展「MORE Yellow」
会期:6月16日(金)~7月15日(土)※日・月曜は休館
開廊時間:11時〜19時
会場:ホワイトストーンギャラリー銀座新館
所在地:東京都中央区銀座6-4-16
公式ページ:https://www.whitestone-gallery.com/ja/blogs/gallery-exhibitions/tyo-n-hofman-062023?utm_source=PressRelease&utm_medium=Exhibition&utm_campaign=online-exhibition_230616-gn_ja

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000078519.html

(IKKI)

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