東京4店舗で“飲む”体験から沖縄の気候風土を感じるポップアップ開催。「LIQUID」が発信する沖縄のいま

沖縄を拠点に活動する「飲む」にまつわるプロジェクト「LIQUID（リキッド）」は、東京の4つの店舗でポップアップを開催する。代官山「蔦屋書店」は6月20日（火）まで。ほか、都内3店舗でも1日限りの飲食イベントを開催する。

「LIQUID」の視点から見た沖縄の様々な「飲む」を通して、作り手たちと共に沖縄の今を発信していくという。

飲み物と飲み合わせを提案する「LIQUID THE STORE」

プロジェクト「LIQUID」は、沖縄県那覇市に「飲む」ことに焦点をあてた共同売店所「LIQUID THE STORE」を構えている。

同店では、飲むための道具を扱う＜GALLERY＞、ナチュラルワインを専門に扱う＜CELLAR＞、茶葉や珈琲、日本酒などの飲み物を扱う＜PANTRY＞、立ち飲みができる飲食エリアの＜STAND＞という、4つの「飲む」を提供している。

また、同店では沖縄の食の造り手たちとともに「飲み合わせ」を提案。造り手たちと共に、島々の恵みを活かしたオリジナルのお酒なども開発している。

東京の4店舗で飲んで味わう、沖縄の「今」 ポップアップ「飲む、沖縄。」

代官山の「蔦屋書店」では、沖縄の造り手たちとともに「飲む」をテーマに、共同売店所を6月20日（火）までの期間限定でオープンする。

沖縄の気候風土から生まれた茶葉や珈琲、お酒などの飲み物と、飲み合わせが楽しめる。そして、飲むための食器まで用意し販売する。いろいろな「飲む」から、沖縄の今を堪能できるポップアップだ。

沖縄酒場「ノムテキド」

バーテンダー野村空人氏による「NOMURA SHOTEN」と「LIQUID THE STORE」がコラボ。自家製のハム＆ソーセージの専門店「TESIO（テシオ）」も参加する。

開催日時は、6月15日（木）の17:00～21:00。沖縄に由来した酒と肴に陶酔できる、3者による沖縄酒場だ。

BOOK＆BAR「OKINAWA」

ライフスタイルショップ「CIBONE（シボネ）」では、本との飲み合わせが楽しめるバーをオープン。本にまつわるあらゆることを扱うBACH（バッハ）社のブックディレクター、幅允孝氏が、沖縄にまつわる本や沖縄で読みたい本などを選書、販売する。

同店では、発売前の沖縄に由来したオリジナルジン3種類など、沖縄の飲み物を中心に用意。また、新作「A CHOCOLATE GIN」を20本限定で先行販売する。