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陶芸家デレク・ウィルソン氏の展示販売会「Forming Shadows」をIDÉE TOKYOにて開催

IGNITE / 2023年6月21日 12時30分

陶芸家デレク・ウィルソン氏の展示販売会「Forming Shadows」をIDÉE TOKYOにて開催

グランスタ東京の「IDÉE TOKYO(イデー トウキョウ)」に併設する「IDÉE Gallery(イデー ギャラリー)」。

同ギャラリーで、7月14日(金)~8月15日(火)の期間、北アイルランドのベルファスト市を拠点に活動を行う陶芸家、Derek Wilson(デレク・ウィルソン)氏の展示販売会「Forming Shadows」を開催する。

独創的な造形と落ち着きのある質感・色合いをもつ同氏の作品。それらを間近で見て、購入もできる機会となる。

ベルファスト市を拠点に活動を行う陶芸家

陶芸家/コンセプチュアルアーティストであるDerek Wilson氏は、アイルランドのデザイン&クラフト カウンシルにて陶芸のトレーニングを受けたのち、ベルファストアートスクールで学位を取得。

シンプルさの追求を核に、クラフトとモダンデザインを融合させたテーブルウェアやオブジェを制作。現在もベルファストのスタジオにて活動をしており、講義やワークショップも定期的に開催。国際的にも幅広く展示を行っており、その作品は公共及び個人所蔵のコレクションに収蔵されている。

2回目となるDerek氏の展示会

IDÉEでは、日々の暮らしの中でアートをもっと身近に感じてもらいたいという思いのもと、「Life in Art(日常芸術)」プロジェクトの一環として様々な企画展を開催している。

Derek氏が創り出す作品は、IDÉEがこれまで提案してきた「Life in Art」のコンセプトと繋がり、展示会は2021年に続いて2回目の開催となる。

光の経過とともに様々な表情を見せる作品

Derek氏のセラミック作品は、イギリスの構成主義などからインスピレーションを得た幾何学的なフォルムに、マットな釉薬と穏やかな色合いが特徴。

複雑で抽象的な造形は、自身のスタジオでろくろを使った手仕事から生み出される。熟練のクラフトマンシップとミニマルな美学から生み出されるコンセプチュアルなオブジェは、空間の中で静かに佇みながらも、光の経過とともに様々な表情を見せる。

Wall Sculpture サイズS/M/L¥187,000~¥352,000

Vessel Aサイズ S/M/L¥121,000~¥242,000

Vessel Bサイズ S/M/L¥121,000~¥242,000

国内初の自立型のオブジェも登場

同展示会では、花器や壁面に掛けるオブジェのほか、国内初の自立型のオブジェも登場し、合計50点の作品を展示する。

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