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富士山の美景を卓上に!花を生けると水面に「さかさ富士」が映り込むアーティスティックな花器

IGNITE / 2023年6月22日 16時0分

富士山の美景を卓上に!花を生けると水面に「さかさ富士」が映り込むアーティスティックな花器

世界文化遺産であり、日本のシンボルでもある富士山。とりわけ、さまざまな気象条件が揃ったときに湖面に現れる「さかさ富士」は、その希少性から縁起がよいとされている。

水面に映る霊峰富士の情景をモチーフにした美しい花器が富山発のブランド「銀雅堂」から販売されている。Largeタイプが加わり、より雄大な風景を再現できるようになった。

河口湖の情景を切り取った「さかさ富士 花器 Large」

「さかさ富士 花器」は、水を注ぐと水面にさかさ富士が映り込む花器だ。Largeタイプでは、よりダイナミックな情景を作り出せる。

季節の花材や枝ものを生ければ、まるで遠くに富士山を望む風景を切り取ったかのように感じられる。

考え抜かれたシルエットは、花材を一輪、一枝生けるだけで「形」が決まる。誰でも美しく飾れる使い勝手のよさから、普段使いでも活躍する。

また、Largeサイズは大きめの花材を生けても富士山と被らず、綺麗なさかさ富士を楽しめる。

山梨県側の河口湖から望む富士がモチーフで、青富士と墨富士の2色展開。

青富士は実際の風景でも目にする機会が多く、馴染み深いカラーリング。中でも「夜明け前の濃い青の静寂の時間」からイメージした青だという。

月明りに浮かぶ富士山から想起したという墨富士は、まるで水墨画のよう。シルエットから誰もがひと目で富士山とわかる。

青富士・墨富士に共通する剣山は、黒塗装したタイプを選定。存在感を隠し、花材と富士山の風景を邪魔せずに使える。

さまざまな姿を見せる「銀雅堂」の富士山

ものづくり総合メーカー・ナガエ社が展開し、地元・富山県高岡の伝統技術を活かした製品づくりを行うブランド「銀雅堂」。

県庁所在地・富山市に次ぐ第2の都市である高岡市は、加賀藩二代目藩主・前田利長が築いた高岡城の城下町としての歴史をもつ。商工業の街として発展し、伝統工芸である高岡銅器をはじめとした鋳物の生産が盛んだという。

1954年創業のナガエ社は「アート&テクノ」を標榜し、伝統工芸である銅器、美術工芸品、銅像や仏像などの製作を手がける一方で、現代的で遊び心のあるライフスタイルアイテムを生み出している。

同社のブランド「銀雅堂」では、これまでにもさまざまな富士山モチーフの商品を販売。「さかさ富士 花器」は既述のとおり水を張ると、さかさ富士が水面に映る花器。

同じコンセプトの「さかさ富士 香立て」は、お香の煙を雲海に見立てている。

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