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もうベンツじゃない?「メルセデスAMG」新型C63をパリで披露

IGNITE / 2014年10月11日 7時50分

もうベンツじゃない?「メルセデスAMG」新型C63をパリで披露

新型Cクラスのセダンとステーションワゴンに、弩級のパフォーマンスを誇るAMGモデルが設定される。

今回から呼称も変わり、従来のメルセデス・ベンツから『メルセデスAMG』に変更。正式なモデル名は『 メルセデスAMG C63』となり、車名表記が『会社名+モデル名』という図式に。既存のラインナップと明確に差別化する戦略に打って出た。

パワーユニットは先代の自然吸気6.2リッターV型8気筒を排し、新世代の4リッター V型8気筒ターボを採用。このエンジンは先ごろ発表されたトップモデルの『メルセデスAMG GT』に搭載されるM178型と基本的には同じだが、潤滑方式にスタンダードなウエットサンプを採用したM177型をフロントに収める。

パリ・モーターショーでワールドプレミアを迎えた新型『C63』は、ベースモデルの他に、ハイパフォーマンス版の『C63S』を設定。それぞれのスペックは、最高出力476(510)ps/5,500-6,250rpm、最大トルク650(700)Nm/1,750-4,500rpmと、かなりチューニングが異なる。

また、『C63S』は電子制御式のLSDを装備し、カーボンセラミックのブレーキをオプション設定するなどシャーシ側も専用。気になる価格差は100万円+αとなりそうだが、走りの質感においても明らかにキャラクターが際立つ。

さらにニュースなのは『C63S』のローンチを記念して、内外装を特別にブラッシュアップした『C63S エディション1』がデビューを待つということ。スペックは『C63S』と同じだが、財布の紐が緩みそうな追加情報だ。

絶対的なパフォーマンスに目を奪われがちな『メルセデスAMG』だが、その真骨頂はクラフトマンシップに基づくクルマ作りにある。速さと上質感を兼ね備えたモデルはそう多くは存在しない。

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