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もうリモコンは不要!Matter対応の新モデル「Nature Remo nano」で家電をスマートに制御する

IGNITE / 2023年7月6日 7時30分

もうリモコンは不要!Matter対応の新モデル「Nature Remo nano」で家電をスマートに制御する

ワンタッチで複数の機器が連動したり、自動でスケジュールを実行したり、一度使い始めるとそれ以前の生活は考えられなくなるスマート家電。専用品でなくとも、すでにある家電をスマートフォンを通じてIoT化できるのがスマートリモコンだ。

Nature(ネイチャー)社のスマートリモコンシリーズ「Nature Remo(ネイチャーリモ)」に、世界標準規格Matter(マター)対応の新モデル「Nature Remo nano(ネイチャーリモナノ)」が登場した。7月4日(火)からAmazonにて販売している。

Matter対応のエントリーモデル「Nature Remo nano」

最初のモデルを発表してから約6年が経過した「Nature Remo」は、累計販売台数60万台を超えるスマートリモコンのシリーズだ。

赤外線リモコンを備えた家電であればメーカーや型番・年式などに関係なく使用でき、外出先からの操作や、センサーを用いた自動制御、スマートスピーカーと連携させて音声での操作も可能になる。

シリーズのうち最も低価格で、導入しやすいエントリーモデルとして開発されたのが今回の「Nature Remo nano」だ。ユーザーインタビューやアンケートをもとに利用頻度の高いオートメーションのトリガーや、音声での操作などを残し、機能をシンプルに絞った。

手に取りやすい価格設定に加え、世界初(*1)のMatter連携ブリッジデバイスであることを特徴とする。

Matterとは、IT企業300社以上が参加しているConnectivity Standards Alliance(CSA)が策定したスマートホーム・IoT機器の世界標準規格のこと。

インターネットに接続した「Nature Remo nano」は、赤外線リモコン対応家電をMatter連携するブリッジデバイスとして機能し、Matter非対応の製品もMatterを介して操作できるようになる。

「Nature Remo E」と併用するとさらに節電に

同社ではコンセントに挿すだけで手軽にHEMS(*2)を導入できる「Nature Remo E(ネイチャーリモイー)」も展開する。

電力の消費状況や電気料金、太陽光発電設備の発電・売電状況、蓄電池の充放電量をリアルタイムにスマートフォンの「Nature Remoアプリ」で確認できる。

スマートリモコン「Nature Remo」を併用することで、電力消費量に合わせた家電の自動制御が可能となる。

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