1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

加賀から能登へ。秋を味わう旅【LEXUS×VOGUE JAPAN アメイジング エクスペリエンス in 金沢レポートその2】

IGNITE / 2014年10月27日 16時39分

さらに能登は海の幸ばかりではない。潮風の中で育った能登牛をたっぷりと。これは今回のツアーのための特別なアレンジだ。きめの細やかな肉質と豊かな旨味に、また一つ驚かされる。

旅程1日目の夜は、体中を能登の秋で満たされて床についた。

※ ※ ※


2日目はロングドライブだ。
能登湾沿いを北上し、輪島塗の塗師、赤木明登氏の工房へ。ラフロードを越えて結界のような山々に分け入れば、そこもまた異空間だった。


深い木々の間にこつ然と姿を表す山中の一軒家で出迎えてくれたのは赤木氏とその細君だ。塗師の世界に飛び込む以前は東京で編集者をしていたという赤木氏。慎み深く飾り気はないのに、とても垢抜けた存在感を持つ人物だ。

工房と隣り合わせの住まいで赤木夫妻は暮らしている。蛍、月見、雪景色。輪島の自然を借景としたダイナミックなテラスを前に、酒杯を傾ける日々なのだそうだ。使いこまれた薪ストーブに厳しい冬を思う。

「僕の通勤は短いですよ」と、茶目っ気たっぷりの赤木氏の案内で、徒歩数メートルの工房へ。輪島塗りの塗師のしごととは、どのようなものだろうか。

【その3】へつづく



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください