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安全性・機能性も備えたサステナブルなスーツケースが登場!リサイクルのシェル端材を100%使用

IGNITE / 2023年7月21日 6時3分

安全性・機能性も備えたサステナブルなスーツケースが登場!リサイクルのシェル端材を100%使用

ファクトリーブランド「y43」から、スーツケース本体シェルの製造過程で生じる端材を100%再利用した「Glide(グライド)100%リサイクルシェルスーツケース」を、6月14日(水)より、自社オンラインストアで発売したエースラゲージ。

同社は、ものづくりを行う会社として、SDGsの「つくる責任」に向き合っていくという。

サステナブルな取り組みとして資源リサイクルに挑戦

エースラゲージの北海道赤平工場は、日本で最大級の国内生産スーツケース工場として知られる。同工場は、ハードタイプのスーツケースを一貫生産体制で量産できる国内唯一のスーツケース工場だ。また、数少ない国産ソフトスーツケース・バッグ類まで、精巧な技術と豊富な経験で多様なプロダクトで製造を行う。

1960年の創業当時から、本体シェルの端材を再利用しているというエースラゲージ。この度、さらなるサステナブルな取り組みとして、シェル端材を100%再利用したリサイクルシェルスーツケースの製造に挑戦した。

従来、シェル端材を100%使用すると「本体部分が柔らかくなりすぎる」という懸念があった。しかし、デザイナーのアイデアと開発製造チームの技術を融合し、負荷のかかりやすいコーナー部分に強弱をつけた直線デザインを入れ、強度面のバランスを探りながら、デザイン面でも納得のいくカタチとして具現化した。

そして、信頼の技術を維持しつつ、さらなる向上のため、様々な検証を行う研究所「A.T.I(エース品質管理研究所)」で、全ての品質管理テスト項目をクリアすることも確認。サステナブルでありながらも、安心安全に使用できる品質を保ったプロダクトを生み出すことに成功した。

リサイクル素材を100%使用したサステナブルな本体シェル

スーツケースの本体シェル製造過程では、シェルを切り出した際にカットした部分が「端材」として残ってしまう。その端材を細かく砕き、再度成形。リサイクルシェルとして生まれ変わらせた。

安全性を実現したワンプッシュで止まるキャスターストッパー

バス・電車・坂道などで不意な走行を防ぐキャスターストッパー機能を搭載。手元のスイッチで簡単に操作でき、スイッチを下まで押すとロックがかかり、再度押すとロックが解除される。(特許番号5175329)

「y43」のブランド名は、蝦夷地方の「y」と、工場が位置する北緯「43」度から名付けられたという。そして、スーツケース名の「Glide」は、「滑空」を意味する言葉だ。北海道の大空を自由に滑空する鳥のように「Glide」を伴って様々な場所に出かけてみたい。

Glide(グライド)100%リサイクルシェルスーツケース
カラー:グラファイト
素材:リサイクルポリカーボネート・ABS混合樹脂
生産地:日本
5700177:サイズH54cm×W36cm×D24cm・重量3.0kg・容量35L・価格59,400円 ※機内持ち込み対応
5700277:サイズH64cm×W45cm×D26cm・重量3.6kg・容量61L・価格62,700円
5700377:サイズH75cm×W52cm×D28cm・重量4.6kg・容量96L・価格66,000円
公式オンラインショップ:https://luggage.ace.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000125431.html

(高野晃彰)

※価格は全て税込

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