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古典顔クロノグラフ登場。SEIKOメカクォーツを搭載した“アウトライン×チックタック”コラボモデル

IGNITE / 2023年7月26日 8時0分

古典顔クロノグラフ登場。SEIKOメカクォーツを搭載した“アウトライン×チックタック”コラボモデル

1970年代風の時代を感じさせる雰囲気と、当時のケースサイズを再現した一本だ。

時計関連の雑誌、MOOKを専門とする出版社、シーズ・ファクトリー社が1940〜60年代のアンティークウオッチテイストをコンセプトに展開する時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」と、腕時計のセレクトショップ「TiCTAC(チックタック)」が、3度目のコラボレーションを実施。

コラボ第3弾「アウトライン・2レジスタークロノ」の先行販売が7月22日(土)、チックタック全42店舗とECサイトで開始した。

「アウトライン・2レジスタークロノ」が登場

「アウトライン・2レジスタークロノ」は、50mもの防水機能を有した世界初の実用的クロノグラフとして1970年代に登場した手巻きの傑作モデルをデザインモチーフにしている。

当時のサイズ感を実現したケース径37.8mm

近年、クロノグラフのようなスポーツ系多機能腕時計というと、42mm径前後の大振りなケースが主流となっているが、細身の日本人には若干大きいと言われている。

それに対して1970〜80年代頃はクロノグラフであっても39mm未満のサイズで、さらに厚みも薄いというのがトレンドであり一般的だった。

そこで「2レジスタークロノ」では、デザインだけでなく当時のサイズも再現。ケース径を37.8mmに、ケース厚は11.9mmでドーム型風防を含めたサイズでも13.1mmと、気軽にクロノグラフウオッチを楽しめるような着け心地とほど良いサイズ感を重視して開発したという。

1950年代のリベット付きブレスレットを忠実に復刻

また、クラシックな雰囲気をより強めているのがリベットブレスレットの存在。これは1950年代のものを「アウトライン」が忠実に復刻したもので、当時のように若干伸び縮みするエクステンション付きというのも特筆すべき点だ。

なお、このリベットブレスレットは単体でもこれまでに500本近くの販売実績を誇り、「アウトライン」の大人気商品となっている。

SEIKOメカクォーツ搭載

搭載するムーヴメントはセイコーインスツル製でメカクォーツと呼ばれる機械。クロノグラフの計測針が、クォーツムーヴメントにありがちな1秒ごとに運針するステップ運針ではなく、機械式のクロノグラフムーヴメントのように滑らかに運針する、スイープ運針となるのが大きな特徴だ。

さらに計測停止後にクロノグラフ秒針をゼロリセットする際も、機械式モデルのようにリセットボタンで瞬時に帰針する点は、他社製のメカクォーツにはない魅力となっている。

3種類のラインアップが登場

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