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静岡の人気ブルワリー「West Coast Brewing」が大阪に進出!醸造所直送のビールが最速で飲める2店

IGNITE / 2023年7月25日 21時0分

静岡の人気ブルワリー「West Coast Brewing」が大阪に進出!醸造所直送のビールが最速で飲める2店

静岡市の用宗漁港のクラフトビール醸造所「West Coast Brewing(ウエスト コースト ブリューイング)」は、関西エリア初となるボトルショップを兼ねたビアバーとして、大阪・心斎橋に「WCB DARK LAB」、大阪・梅田に「WCB UMEDA 1」を開業した。

ビールに合うフードもあり、持ち帰りもできる新しい2店舗について紹介したい。

静岡でスタートしたアメリカのビール

「West Coast Brewing」は、静岡市・用宗にて2019年7月に醸造をスタート。醸造所は、しらす漁の盛んな港「用宗漁港」の一角にあった魚の加工場を、建築家であるオーナーがデザインしリノベーションしたものだ。

同醸造所は良質な天然の地下水を使用し、ビール造りを行っている。目指しているのは、クラフトビールの本場でありオーナーの故郷でもある、アメリカのビールだ。ホップの香りを効かせたさまざまなスタイルのビールを造り、現在は毎週2~3銘柄を新作としてリリースしている。

フレッシュなできたてクラフトビールが直送で届く

新しく大阪にオープンした両店舗には、同醸造所で造られたフレッシュな出来立てのクラフトビールが直送で届き、関西エリアでは最速で味わうことが可能となっている。

心斎橋の「WCB DARK LAB」では全16タップ、梅田の「WCB UMEDA 1」では全6タップを備え、訪れるたびに変わるラインアップで訪れる人を飽きさせない。

また、各店舗にて提供されるフードメニューには、ビールとのペアリングを意識して開発された料理ばかりが揃い、よりグラスが進むこと請け合いだ。

持ち帰りやギフトにも

いずれの店舗でも、缶ビールの持ち帰り購入が可能となっている。また、ビール専用・炭酸用マイボトルの“グラウラー”を持参した人には、ビールの量り売りも行っている。

自分用の購入はもちろん、缶ビールが4本入る特製ギフトボックスの用意もあるため、贈答品としての活用もおすすめだ。

アメリカと日本を融合させたスタイリッシュな店内

静岡の店舗を筆頭に独自の世界観を築く同醸造所の直営店だが、大阪の2店舗も同様に、代表であり建築家のバストン・デレック氏がデザインを手掛けている。

心斎橋の「WCB DARK LAB」では、“ダークサイド”をテーマにとことんダークな店づくりを突きつめ、バー要素を強めた。梅田の「WCB UMEDA 1」では、対照的な“ライトサイド”をテーマに設定し、爽やかなカラーリングが目を引く角打ちスタイルのカジュアルなスタンディングバーを作り上げた。

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