「Zentis Osaka」で堪能する名曲の数々。“ジャズの帝王”マイルス・デイヴィスさんを聴く一夜

大阪・堂島浜に位置する「Zentis Osaka（ゼンティス大阪）」では、世界的アーティストが残した名曲の数々を楽しむレコードイベント「Salon de Zentis（サロン ド ゼンティス）」を開催している。

第11弾となる「Vol.11 “Miles Davis”（ボリューム 11 マイルス・デイヴィス）」は、9月28日（木）に開催。現在、予約を受付中だ。

上質な音楽体験ができるホテルのイベント

音楽イベント「Salon de Zentis」は、「Encounters of a New Kind 感性が、深呼吸する場所。」をコンセプトに掲げる。今まで出会うことのなかった人々、ビジョン、価値観、アイディアと出会う場所を目指す同ホテルにて、「Technics（テクニクス）」の最高級サウンドシステムで上質な音楽体験を実現するイベントだ。

音楽・映画・美術・舞台など、幅広いジャンルで活躍するプロデューサー・立川直樹（たちかわ なおき）氏を迎える同イベントは、定期的に開催されている。世界中の楽曲よりセレクトされた名曲が引き立つ、ホテルならではのくつろぎの空間が楽しめる。

特別なディナーや最高の音を堪能

第11弾となる同イベントでは、トランペット奏者マイルス・デイヴィスさんを取り上げ、初めてインストルメンタルの楽曲をホテルに響かせる。

デイヴィスさんは「ジャズの帝王」と呼ばれる一方で、音楽に対して非常に柔軟かつ先進的で、ジャズ以外にもブルースやヒップホップなど様々なジャンルに注目し、自身の楽曲にも採用した。

生涯にわたりモダン・ジャズの歴史を築き上げ、「ソー・ホワット（So What）」や「ブルー・イン・グリーン（Blue in Green）」などの名曲を収録したアルバム「カインド・オブ・ブルー（Kind of Blue）」は、現代でも名盤と呼ばれ人々を魅了し続けている。

ディナーやカクテルも

会場はホテル2階の「UPSTAIRZ（アップステアーズ）Lounge, Bar, Restaurant」だ。イベントでは立川氏が語る豊富なエピソードを楽しむとともに、シェフが同イベントのためだけに考案したディナーコースと、バーテンダーが用意するマイルス・デイヴィスさんをイメージした特別カクテルを堪能できる。

また、イベント後には、開放感あふれるテラスにて立川氏が更なる濃密な音楽談義を繰り広げるアフターサロンも開催する。こちらは宿泊プランも販売中だ。