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レクサスNXと旅する『助手席インプレッション&石川県おすすめドライブスポット』【LEXUS×VOGUE JAPAN アメイジング エクスペリエンス in 金沢レポート番外編】

IGNITE / 2014年11月18日 10時30分

■千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ

http://www.chirihama.co.jp/chirihama/
全長8kmの砂浜をクルマで走れる爽快なスポット。しかも車種は問わず、バスやバイクに自転車でも何でも来い!と言うのだから太っ腹。ちなみにこの千里浜のある羽咋市は「UFO神話のまち」として全国的に有名である。UFOグッズはぜひ(?)入手したいもの。

『UFOつながりで……とは我ながら強引な展開であるが、助手席から見る運転席の光景は、インパネ周りのぐっと張り出したようなデザインが未来的。まるで宇宙船のコックピットのようなクールさだ。運転席の人がパワーボタンを押すと、シートやドアミラーのポジションが設定された位置に動き、ステアリングが手元へと静かに降りて来る。

最新鋭のヘッドアップディスプレイ、タッチパッドでコントロールするナビ。様々な最新機器を統治するかのごとく輝くアナログ時計がまぶしい。

バックの際にも驚いた。何故か画面上に真上からの映像で自分のクルマの様子が映る。「上空にカメラが?!」と思いきや、“パノラミックビューモニター”というメーカーオプションで、車両の前後左右のカメラから取り込んだ映像を合成して実現しているものらしい。ちなみにリアのバックドアもワンタッチで開け閉め可。どこまでも未来的なNXなのである』

■能登大橋

http://www.notojima.org
和倉地区と能登島地区を結ぶ全長1,050mの長い橋。静かな七尾湾に、優美な白い曲線を描く。橋の入り口には駐車場があるので、徒歩で渡ってみるのもオススメ。

『大きなアップダウンや、風の強い場所、そして高速道路での走行でも感じたのは「速さは感じるけれど、怖さはまったく無い」という乗り心地。助手席に乗ることの多い筆者には、スポーティーな仕様のクルマは時にスリリングに感じられるのだが、NX 300h Fsportに関しては爽快感はあるもののスリルとは無縁の安定感が強く感じられた。

「安定感」とはいえ、どっしり重みのあるものではない。静かで軽快そしてスムースな動きが、これまた未来的であった。山へ、海へ、道の状況に関わりなく、助手席や後部座席の人に不安感を与えることのないクルマだと感じた』


■NXで石川県を縦横無尽の助手席トリップ。その感想は……。
ヨーロッパ車とは違う、日本車でも無いような不思議なクール感。
助手席に乗るというシチュエーションを思うと、ヨーロッパの高級車には厚みのある色っぽさやダンディズムを感じることが多い。そして日本のクルマには、やはり精緻さや行き届いた目配り、テクノロジーへの愛着を感じる。

そしてNX。そのどちらの空気とも違う、クールな情熱を感じた。個性的な外観はセクシーではありながら清潔。乗り心地は生真面目なのに挑戦的。細かな気配りが行き届いていてなお、冒険心をかきたてる。そんな相反する美しさが不思議に共存する様子に、クルマの新しい「カッコ良さ」の世界を予感するような気がした。

LEXUS AMAZING EXPERIENCE

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